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諏訪大社 上社本宮 四脚門 御宝殿

布橋のまんなかあたり。
申と寅の年には、御柱を新しくする御柱祭りとともに、
この御宝殿も新しくなり、御遷座となります。
東と西にその場所があって、御神輿と御神宝、または御霊代が納められているそうです。
今、東御宝殿を新造しており、今年、そちらに遷られるとのことです。
ここが予定地。
20160151

行ったときには、東御宝殿の地鎮祭(にあたるものをするなら、その前)だったようで、
注連縄と砂山がありました。
砂山をアップで。
201601051.1

そして、四脚門と、その前の橋。
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これをはさんで、西御宝殿。
20160154

四脚門から、ご挨拶します。
ここ、パワフルな場所です。ここをハズしたら、このお宮の意味がないくらい。

四脚門の向こう側には硯石が見えます。
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硯石は、神さまの盤座(いわくら)。
神さまが、降りてこられる場所。守屋山からここに、いらっしゃる。

硯石を、別の角度からアップで。
硯石

守屋山と硯石からの直線で、最短距離の場所。パワーを感じます。
この四脚門は特別な門で、
現人神(あらひとがみ)の大祝(おおほおり)さんだけが通って、
硯石に向かうことができたそうです。

布橋の下から、四脚門にいたる階段です。
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今は、階段の前に神楽殿がありますが、
この階段を登って、布橋を横ぎって、御宝殿と四脚門を通って、
硯石、あるいは守屋山まで、まっすぐです。
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ちなみに、階段のとなりにあるのは、天流水舎。
「どんな晴天の日であっても、屋根上の穴から滴が3滴たれると言われる」所です。
これ、ぱっと見て、手水舎でしょう。

そして、気になるのが、左右の御宝殿にあるという御神輿と御神宝、御霊代。
ここは、ご祭神は、建御名方神(タケミナカタノカミ)ですが、
御神体が守屋山だったり、大祝さんという人間だったりする神社です。
普通の神社で、御神体にあたる鏡とか刀とかの、
モノとしての御神体は、意外とこの中にあるのかもしれません。

諏訪大社 ウェブサイト
御柱祭 ウェブサイト
諏訪大社については、八ヶ岳原人さんのサイト がとても詳しく書かれていました。


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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
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