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成功するひとは、なぜ神社に行くのか?

ビジネスなスピリチュアル本。いえ、むしろ、スピリチュアルなビジネス本。でしょうか。

スピリチュアルな本については、毎度、書いているかもしれませんが、実はこの本も「すべてがその通り」だとは、私は、思いませんでした。
かといって、「全部ウソ」とも思いません。
それは、赤いりんごをみても、 美しいと感じるか、美味しそうと感じるかの違いだと思っています。だから、「ああ、そういう事もあるよね、わかるわかる」と感じました。

タイトルにある「成功している人」とは、「お金持ち」だとか、「権力者」を示すものではないのですが、わかりやすい例として、成功した会社の経営者や、総理大臣経験者が挙げられています。

私も、こういったわかりやすい「成功している人」は、見えない世界の事をとても、重要視していると思っています。
店のオープンの日を気にしたり、社内に小さな神社を持ったり、社長が掃除しているような会社。
それは、単に「神さま仏さま、なんとかしてください」というご祈願を毎日しているという事ではないと思います。

例えば、お店にしたら客層のほんのわずかな違いや、ユーザーが何を求めているかについて、常にアンテナを立てておくことは、神社を参拝するときのわずかな気配の違いを感じることと、とてもよく似ているように思うからです。
祈りの姿勢は、なにかの気配をさぐるような姿勢だと思います。
社内に小さな神社があり、日常的に手をあわせる習慣があると、会社の気配を毎日感じるようになって、失敗を未然に防いだり、ユーザーのほんのわずかな動きの先を察することでニーズを先取りすることになったりに、通じるのではないでしょうか。

毎朝、誰もいない社内を掃除すると、社内の「場」の変化に気がつきます。
机の上がモノが多くても、仕事がすすんでいる時と、単にだらしなっている時が違う事に気がつき、その社内という「場」が荒れているかどうかを察するようになります。
すると、社内トラブルを未然に、あるいは最小限に防ぎ、それによる社外への影響や、資産的損失も少なくなると思うのです。

「自分、経営者でもないし、総理大臣にもならないから関係ない」では、ありません。

この本のなかで、年収と幸福度、それに神社の参拝回数を比較しています。
そのデータによると、年収別にみた神社への参拝回数と幸福度には、やや正の相関があります。
どの年収でも、神社に参拝する人と、幸福度には、やや正の相関があります。
「やや」というのは、数だけいけばいい、という事ではないからです。
「やや」、三回書いてますが、それは、この調査が統計としては、信頼度が高くないという印象があるからです。

でも、感覚として、それは、あるだろうなあ、と思います。

むしろ、年収にかかわらず、まったく参拝しない人が、幸福度が低いという結論がだせそうです。
また、数だけいけば、幸せかというと、そうではないというのは、アチコチ、あるいは何回も参拝するのは、お百度参りもそうですし、その方が幸福だとはいえない状況があるからだと思うのです。

しかし、まあ、お百度参りをするような時ではなければ、神社に参拝すると、まず感謝の気持ちが起こってきます。
この場に呼んでくれた神さまへ、それから、この神社に奉仕される方。
さらに想像すると、この場に来るまでに使った電車の運転手さん、その線路をひいた方、あるいは、この場に立つために履いている靴、それを作って運んでくれた人・・・限りがありません。

なので、感謝は、能力じゃないかな、と思っています。単にモノをもらったから、何かをしてくれたから、返す挨拶の言葉ではないのです。
想像する力です。
だから、感謝できる人は、幸せになる能力がある、と思うのです。

それから、神社での祈り。もちろん、お寺でも教会でも同じです。
祈りについては、上の神社をもつ経営者の方のところで書いたように、なにかの気配を探ろうとすることに通じると思います。
また、祈るという力は、自分自身にも他者にも大きな力となるのです。

八木さんの紹介されたテクニックのなかで、これはちょっと覚えておこうと思った事があるので、自分への覚え書きとして書いておきます。
それは、「人の神性をひきだす聞くテクニック」
1.印象に残っているポジティブなエピソードを2つ3つ聞く
2.エピソードの前後でどんな変化が起こったかをたずねる
「自分自身の変化」「人間関係の変化」「組織の変化」の3つの角度で
3.その変化をおこしたエネルギー源を聞く

なかなか、いいです。
成功している人は、なぜ神社に行くのか?

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