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大神神社 狭井神社 磐座神社 2017年

大神神社(おおみわじんじゃ)とお呼びします。公式サイトでは、大神明神とも併記されています。

狭井神社。扁額には、「華鎮社」
鎮花祭が執り行われます。三月(いまの暦で4月ごろ)の春花が飛散の時、疫神分散を祈願したお祭りがなされます。
大神神社には、摂末社がいくつもあって、それぞれに大事なところですが、ここだけは私は(個人的にも)参拝したいところです。

祈祷殿まえから、この「久すり道」(くすりみち)を通ってうかがいます。

左右には、大きな製薬会社からの玉垣の寄進があります。
そして、薬草、生薬が植えられています。

奥には「ムラサキ」
根の部分を生薬として使います。紫根(しこん)といい、紫雲膏(しうんこう)という漢方の塗り薬に使われています。やけどなどに使います。
手前は「ニッケイ」
ニッキ、シナモンです。これも生薬として使われています。ニッキについて、記事を書いています。
でも、寒い時期なので、なんだかわからない状況になっていますけど(笑

狭井神社にむかう途中に、この磐座神社(いわくらじんじゃ)があります。

参拝するのは、この磐座。鳥居はありますが、拝殿はありません。

ここから三輪山の方向にむかって拝すると、強い引力のような力を感じます。
三輪山の山頂に、このような強い引力、磁場があるのかと思っていたのですが、そうではないことに登拝して気がつきました。

以前、この前に正座をして、伏して祈願されている高齢のご夫婦がいらっしゃいました。
また、狭井神社でも、悲しいまでに、力のはいった祈願をされている方が、時々いらっしゃいます。
いずれも、難しい病気と戦い、あるいは、それ以外の方法がない祈りを感じました。

大神神社の拝殿のように、すこし曲がった階段の上に狭井神社が見えます。

ここは、静かな、そして強い祈りの場。右後方の山の力を感じます。
田舎の家にも似ている懐かしさ。

ただいま。

大神明神 大神神社 公式サイト


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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
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