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土星逆行 木星順行 2017年

4月6日 土星が逆行を始めます。
遠くにある天体なので、人よってはまだ、実感がない方も多いと思いますが、社会的な影響はあります。
逆行期間は、4月6日から、8月25日。
その前後、三日くらいはすでに動きを止めています。
惑星の方向転換には注意が必要。4月3日あたりから影響があります。

土星は、2017年12月まで射手座にあり、今、「使いどき」です。
その役割である、本来の土星の働きである、必要なものをつかんでおく、余分なものは捨てて将来に向かうとという働きをしています。
しかし、逆行によって、この役割がパワーダウンします。

木星は、この時期、逆行しています。
木星の逆行は、2月6日から、6月9日終了。
なので4月から、6月までは、個人と社会の両方に影響を及ぼす、二つの天体とも逆行することになります。

4月6日の東京チャートです。あまり厳密な意味はないのですが、イメージとして。

射手座土星は、牡羊座天王星とトライン。
射手座のもとめる「理想」「規範」を点検している土星に、天王星が新しい価値を見つけようとしています。
しかも月が獅子座で、さらに「コレっていいでしょ?」という火に油をそそぐような気持ち。
ゆるく火のサインのグランドトラインになっています。
そこで逆行が始まるので、天王星が引き金となり、イベント、事件もありそうです。
この逆行は、社会的規範や良心から外れて、別の視点からモノゴトをみる時期です。
法律や組織から外れた、アウトローからの動きもあります。
また、理想からはずれた事や、机上の計算からはでてこない面も見えてくるようです。

いままで常識とされていた部分がひっくりかえるのは、少し怖いかもしれません。
ただ、最初は「カブキモノ」としてアウトローの存在であった芸能が、いまや日本を代表する伝統芸能になっているように、最初の一歩は、アウトローなのだと思います。

特に、4月15日までは金星も逆行しているので、ここで手打ち、というような最後になって、プロジェクトがひっくりかえるような事もありそうです。金星逆行については、こちらの記事で。

そのあと、4月10日からは水星が逆行します。牡羊座にもどって5月4日に逆行終了。
水星逆行は、身近に感じる事も多いと思います。
通信、交通、情報、ビジネスが「通常運行」ではなくなります。
水星は牡牛座にあり、水星逆行と重なる時期には経済、ビジネスの停滞はおこりそうです。

さらに冥王星が4月20日から逆行します。9月29日まで。
この冥王星は、山羊座のなかを行ったり来たりでずっと滞在しています。
冥王星は、特に社会的な影響があります。

今回は、この期間の4月9日に冥王星と太陽がスクエアという強い配置をとります。

太陽が入った活動宮のTスクエア。
この周辺で、個人として、あるいは仕事のうえで、変わるべきことは、変わっていくようです。

天体の逆行は珍しいものではなく、また、「悪い」ことではないのですが、多くの天体が逆行するので「通常運行ではない」感じが強くなると思います。
また、非常時や、イベント、あるいは繁忙期という「通常運行ではない」ときに、その人の素顔だったり、その組織のホンネが見えたりするので、そういった人や組織とはお別れすることにもなるでしょう。

また、天体の逆行については、振り返り、過去からの復習、予想外の動きといった事が共通になるので、総じて4月は、なかなか、モノゴトが前にすすまないという気分になります。
5月になって、水星が順行にもどるまでが、ひとつのめどです。

また、6月に木星が順行になると、2月ごろからのテーマが前に進み出すという時期になります。
このときにはのチャート。

6月9日東京のチャート。あまり厳密な意味はないのですが、イメージとして。

木星は、満月に関わっており、金星、水星もホームグラウンドにあります。
待ってた答えがやってくるような開放感があります。
月が、下弦に向かっていくので自分からどんどん、でていくというより、すべり台をすべっていくような方向です。
2月あたりからの停滞感、違和感は、このあたりで解消するでしょう。
どうしても、動かない雰囲気は、この時期には無くなっていくと思います。

今回の、土星と木星の逆行は、山羊座冥王星、牡羊座天王星という活動宮のTスクエアのなかで起こります。
そもその、その社会規範や組織のルールが変わっていく最中でもあり、個人が、自分を主張していく時期でもあり、なかなかガタガタしています。
木星が順行に転じたあとも、土星以遠の天体の逆行は続きます。
土星が順行に戻る8月下旬までは、社会的なイレギュラーな変化は続き、国家、社会、組織の変化の時期は続いていきますが、それも山羊座冥王星のめざすところです。

アウトローを楽しもうね。

チャートは、MyAstoroChartさん で書きました。

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