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サターンリターン 2018年 山羊座 射手座

今は、土星は射手座にありますが、2017年12月、山羊座に移動します。
生まれた時に山羊座に土星があった人にとっては、土星が一周(もしくは二周)して帰ってくるので占星術では「サターンリターン」と呼ばれます。
一周するのに、だいたい28年くらい。

サターンリターンは、恐ろしいとか、怖いと思われているかもしれませんが、どれだけオトナになったか、という一種のトライアルのようなものです。
土星の力で、自分の現世の目標を着地させることもあるでしょう。
その影響の大きさは、その人の出生図や、それまでにどんな風に生きてきたかによるので、一概には言えません。
ただ、土星はひとつのサインを2年から3年かけて移動する天体なので、そのぐらいの幅で、おおまかな特長はあるかなと思って書いてみます。
あと、まだ、射手座に土星があるので、射手座土星のサターンリターンについても書きます。
射手座土星は、2017年年末まで。それについての記事は、こちら。

山羊座に土星がある方に生まれた方は、だいたい次の表のCとDに入る方です。
この方の、サターンリターンは2017~2020年。
射手座に土星のある時は、だいたい次の表のAとBに入る方です。
この方の、サターンリターンは、2017年までです。
だいたいなので、自分の生まれた時に、土星がどこにあるかは、どこかのサイトで確認されるとよいです。
特に、切り替わりの年の方は、逆行もあるので、必ず確認をしてください。
こちらの MyAstoroChartさん をご紹介します。土星は、Saturn と書かれています。マークは、これ、十字に足がはえてるような記号。 ♄ (見れるかな?)
また、土星以外の天体(木星や、天王星、海王星、冥王星)は、逆行などでサインが違う場合もあります。

サターンリターン 射手座土星(~2017年) 山羊座土星(2017~2020年)
2度目 1956~1958年生まれ(A) 1958~1962年生まれ(C)
1度目 1985~1988年生まれ(B) 1988~1991年生まれ(D)

「にぎやかし」にチャートを示します。
内側が生まれたときのチャートで、外側がサターンリターンの時の天体の配置です。
土星 ♄ が同じ所にあることをみていただければ、と思ってだしているだけなので、特定の方のチャートではありませんし、もし偶然にこの誕生日の方があっても、これで鑑定しているわけではないので、念のために申しそえます。

<Aの方々>

冥王星と天王星が獅子座にあり、蠍座に海王星がある時に生まれています。
なので、自分らしくなければ、楽しくないと生きてる意味がない、というこだわりも強いようです。
いま(2017年)ちょうど還暦前後だと思います。
2014年に獅子座に木星があった頃は、調子もよかったのですが、その後、木星が抜け、射手座に土星がやってくると、いやおうなく現実に向きあう事になってきました。
しかし、それまでの生き方で、土星の問いかけるそれぞれのテーマに答えられていれば、すでに1回サターンリターンを経験しているので、チェックポイントのひとつでしかありません。
ただ、この1回目のサターンリターンでは、バブル景気からその崩壊後で、天王星も同座しており、一度目のサターンリターンの影響は、個人によってかなり違っていたのではないかと思います。
今回のサターンリターンでは魚座に海王星があります。
生まれた時の蠍座の海王星と調和的な配置をとっているので、土星のチェックがつらいと感じると、結論を後伸ばしにしたり、やすやすと現実逃避をする可能性があります。
しかし、逆にすでに、土星を使っている年齢でもあるので、海王星のもつ夢や集合意識を、現実に引っ張ることで土星を使っている方もいると思いますし、天王星との調和的な配置から、時間をかけて現実を改革していく方も多いと思います。
松居一代さん(1957年生)長渕剛さん(1958年生)がおられます。

<Bの方々>

土星と天王星が射手座に同座する時に、生まれています。
冥王星が蠍座にあって、絆とか信頼関係が大事。
海王星が山羊座に入っているので、この社会になんとなく夢をもっている一方、土星が見せる現実を新しく変えていかないといけないという天王星の矛盾も持っています。
今回のサターンリターンは、山羊座に冥王星があります。
夢をもっていた既存の組織や会社は、実社会にでてくる年齢になると、すでに組織としてリストラクション(再構築)の真っ最中。夢もなにもあったもんじゃないという失望から始まっていると思います。
そうはいっても、今は魚座に海王星があるし、絆や信頼といったテーマは、通底してもっているので、誰かのため、みんなのために、自分からやってみようという事もあったと思います。
この難しいテーマが現実にどう結びつくか、あるいは継続してやっていけるかというのが今回のテーマかもしれません。
もともと矛盾をかかえながら、現実に向き合い、しかも夢や理想をあきらめないというハードルの高いテーマをもった世代です。さらに、このサターンリターンのテーマがクリアされていくとしたら、本当に強い方々だと思います。
石原さとみさん(1986年生)田中将大さん(1988年生)がおられます。

<Cの方々>

グレートコンジャンクションと呼ばれる木星と土星がくっついた状態の配置をもった方を含むのが特長です。
乙女座に冥王星があり、基本、ハードワーカー。「よいお手本」となりがちです。
海王星が蠍座にあり、オカルトブームの洗礼をうけてきています。スプーン曲げや、心霊写真もこのころから。
今回のサターンリターンは、二度目でありますし、すでに冥王星がのっかっているので、「キツさ」としてはそれほど、かもしれません。
一度目のサターンリターンは、バブルとその崩壊の時。現実社会に夢とその崩壊をみているはずです。
また、生まれたときに天王星は、獅子座や乙女座にありました。
今回のサターンリターンでは、天王星が牡牛座にあり、新たな自分の才能を発見することもあると思います。
獅子座天王星の方は、それが新たな創造力のエンジンとなります。乙女座天王星の方は、技術や資本主義の書き換えを行っていくと思います。
さらに、二度目のサターンリターンは、再度、グレートコンジャンクションとなる方も多いです。
冥王星が破壊と再生を行ったあとに、なにかを示し、現実化させていくのは、この方々だと思います。
浅野温子さん(1961年生)園子温さん(1961年生)がおられます。

<Dの方々>

Bの方々と似たような配置をもっているのですが、ひと世代下なので、さらに厳しい現実をみて育ってきています。
蠍座に冥王星があり、絆とか信頼が大切。しかし、山羊座の海王星と天王星は、既存の社会に夢や理想を感じつつ、それを改革していく必要も感じているという矛盾をもっています。
現世が見る夢と、それが壊れた事も知っていて、ひとつ前の射手座土星の方々にくらべ、現実派というか、セチガライ感じはあります。
昭和が終わった時に生まれてきて、その後、現実が次々と変わってきた事を見て育ってきているのです。
ただ、この蠍座の冥王星にスイッチが入ってしまうと、壊れてしまえ、どうでもいいや、という方向に向いてしまう危険もあります。
今回のサターンリターンでは、牡牛座に天王星があります。
生活や身体を維持するためのお金といった切実な部分から発する問題や、個人の才能が、既存の組織を変えていく力になっていくと思います。
山羊座の冥王星に対抗できる、蠍座冥王星があり、現実をよくわかっています。
この世の矛盾も夢もわかっていて、この世に生まれてきた方々が、どう既存の社会を変えていくのか、今回のグレートコンジャンクションの主人公は、この方々かもしれません。
仲里依紗さん(1989年生)錦織圭さん(1989年生)がおられます。

土星のチェックは、今生、生きているうちにクリアしておこうね。
大丈夫、ガンバ。
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。

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