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レグルス食 2018年2月

レグルス食が、2018年2月2日早朝に見られます。

図は、国立天文台から。

レグルス食というのは、レグルスという恒星が、月や他の惑星にかくれて、一時的に見えなくなってしまう日食のような現象の事です。
恒星の食は、年間を通して、数回あります。

今回のレグルス食は、日本のなかでも見る事のできる地域と、見られない地域があります。
伊吹山、一の宮、御前崎と気になる場所を通るラインになります。
ここはまだ、よく調べていないので、あとでわかったら書きます。

月食の翌日であり、昨年の日食とも関係があるので、書いておきます。
前回は、2017年11月に起こりました。

レグルスは、獅子座にある一等星です。「獅子の心臓」と呼ばれ、ちょうど実際の星座の獅子座の前足のあたりにあります。
占星術の意味としては、現世的に強く良い意味と、悪い意味の両方を持ちます。

2017年8月のアメリカ大陸を横断した皆既日食が、獅子座の28.8(29)度で起こりました。
トランプ大統領のチャートと強く関連していた事に加え、このレグルスが関わっている、という事が書かれた記事がウェブにありました。
しかし、恒星といっても72年で1度という長い時間をかけて動いています。
レグルスは、2010年に獅子座29度から乙女座0度に移動しました。
サイン(星座)が違うというのは、決定的な違いです。
なので、アメリカ大陸を横断した日食は、大きな意味をもつのですが、それが主に北朝鮮との緊張のなかで、決定的な事態から逸れていったのは、このあたりかもしれない、と思っています。
アメリカ大陸を横断した日食と北朝鮮については、こちらの記事で。

今回の、月食とそれに続くレグルス食は、2017年夏に起こったことのひとつの結果であったり、別の側面が見えてくる事があると思います。1月31日の皆既月食については、こちらで。

特に前回、アメリカを横断した日食が示したような分断と、ともに、今回のレグルス食は、それをうけての日本の分断もあるかもしれません。

この分断というのは、私は、数年前から感じていて、たぶん、東日本大震災以降に大きくなったものだと思います。
自分の知っている世界は、自分のフィルターがかかっている、と知っているくとは、世界を狭くしないですし、あるいは、ここ以外の世界は必ずあることを意識することは、自分を救うことだと思うのです。

レグルスは、現世の成功や幸福を示しています。しかし、単にモノやお金を持っていれば幸福でしょうか。
この星が獅子座の位置に輝くときには、古代エジプトではナイル川の氾濫があったそうです。
つまり、「エジプトはナイルのたまもの」であり、肥沃な土壌を運んでくれる一方、氾濫する事は悲劇です。
この恒星が食をうけて、再生するという事から、社会的にも個人でも、現世の幸福感についての見直し、再構築がすすんでいくようです。

チャートは、MyAstroChart さんで作りました。

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