メール鑑定

大山阿夫利神社 神泉 納太刀

拝殿の下へ続く道があります。
そこへ入ると、地下への巡拝とともに、水を頂ける泉があります。
IMG_2015041217

小さな古い狛犬が写っています。
また、その隣りの赤いシールに「大山街道」とあり、なにかを担いだ江戸時代風の人物の表示がありました。
この時は、なんの表示か、わかりませんでしたが、あとで、納太刀(おさめだち)という大山詣での風習だと知りました。
担いでいるのは、木の太刀です。

納太刀とは、参拝の前に太刀を購入し、それを大山阿夫利神社に納めます。
帰るときには、他の人が納めた太刀を持ってかえる、という風習だったそうです。

私は、知らなかったのですが、授与所にいい感じの刀があったので、いただいて帰ってきました。
そのあと、なんで刀なんだろう?と思って調べてみたら、大山街道のシールの人物が担いでいるのが、太刀だとわかったというわけです。

いただいてきた太刀です。
木の太刀もありましたが、持って歩けるものにしました。
IMG_2015041226

電気の設備のところに、力石が奉納されています。
IMG_2015041218

拝殿の隣りにあたる場所です。
鳥居の扁額には、高おかみ(雨に口が三つと龍)神とあります。
水の神さまです。
ご挨拶して、お水をいただきます。
IMG_2015041219

ここは空にぬけている場所なのですが、とてもクリアで神聖なところです。
拝殿のすぐ近くでもあり、さわぐ場所ではありません。
神さまのすぐ前、と感じます。
また、お水をいただいたら、それにふさわしいお納めを。
IMG_2015041220

お持ちになっていたパワーストーンを、この水で洗っている方がいました。
気持ちはわかるのですが、水垢離(みずごり)と同じように思いました。
余計なお世話ですが、もし、それをされるなら、鳥居の外の滝か川で清めてから、お参りされた方がいいように感じました。
あるいは、いただいたお水をご自宅でお使いになるとか。
ここの水は、体内にいただくものですし。

写真にすると、井戸が浮いているように見えますが、透明な水をたたえています。
IMG_2015041221

気持ちのいいところです。
そして、地下の巡拝道へ向かいます。

鳥居の下のあたりに、カフェができていました。
名水のコーヒーだそうです。
IMG_2015041228

納太刀について、大山阿夫利神社のサイト
小田急がやる気をだして、大山のサイトが充実しています。

大山阿夫利神社
大山ケーブルカー


このブログ記事がお役に立ちましたら、こちらからのプレゼントも嬉しいです。

*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
 メール鑑定と対面セッション、オンライン、電話での鑑定をしております。
 薬剤師。アロマ検定1級。
 日々の情報発信は、Twitterもフォローください。
 こちらです→ @divinus_jp https://twitter.com/divinus_jp
 このサイトでは、聖地と占いの記事を書いております。

*鑑定について
 メールと電話、対面、オンライン鑑定を行っています。 鑑定については、こちらで。
 対面鑑定のスケジュールは、こちらで。
スポンサーリンク