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射手座での水星逆行 2018年

11月17日から、射手座で水星が逆行を開始します。12月7日まで。
水星は、交通、情報、コミュニケーション、商いの星。
逆行によって、計画の見直し、復縁、仕切りなおしなど、前へ進まず、見直す時間となります。
これは、「悪い」ことではなく、必要な見直しであり、時期を待つことになります。
この間は、交通のトラブルや通信機器の故障、情報の行き違いに注意が必要です。

順行から逆行へ、あるいは逆行から順行へと方向転換する日は、動きが止まっています。
最も注意が必要なのは、この動きのない日です。こちらの記事で。
動いてナンボの水星が止まっているとき。
逆行開始の11月17日と終了の12月7日は、時間と心に余裕をもって、おでかけください。

また、水星が逆行の位置に戻るのは、2018年1月4日。そのあたりまで、影響が残ることがあります。

今回は、射手座から蠍座に逆行でもどります。
射手座は、本来「学び」のサインです。水星のもつ情報をあつかうという習性となじみは良く、射手座は何かを学ぶのは得意です。ただ、射手座では水星は本来の良さを発揮できないとされています。
それは、水星のもつ単にアチラとコチラをむすぶような情報ではなく、理論だっだ知識を追求したり、大きなイメージや理想を求めてしまうので、現実的ではないようです。
また、射手座の水星は、現場でのノウハウや知恵といったものを表現するのは苦手で、日常なんかおもしろくないと思う部分があります。
なので、この逆行では、日常の約束を「たいしたことないもの」とする傾向がトラブルにつながる可能性があります。
あるいは、理想主事だったり、イメージ優先になってしまって、時間がかかってしまう、という事もありそうです。

今回は木星が射手座にはいったあとの逆行です。
蠍座に木星があった過去1年の残務整理の意味もあります。
記憶は残らないとしても、感情は残ります。
「悔しい思いをした」「裏切られた」という蠍座の記憶は、その正体を明らかにすること。
そこには多少、トラブルもあるでしょうが、きちんと決着しておくべきのようです

また、今回は逆行で水星が蠍座に戻るまでにイベントが多めです。

逆行が始まるときに、水星は逆行している海王星と調和的な配置となっています。
さらに、21日あたりまで水星は、地球から遠くはなれた位置にあります。
イマジネーションがひろがる配置でもあり、無意識や過去の出来事、思い出から計画の見なおしや仕切り直しがあるかもしれません。
やや、現実離れしている時なので、自由な発想や、アートや芸術のヒントはあるかもしれませんが、現実性のある「契約」には、向かない時期です。

太陽から離れたところに位置するアウトオブバウンズ(OOB)では、水星のもつ特長が良くも悪くも強調されることになります。
太陽というシバリから離れるので、自由な発想もできるのですが、社会通念からはずれがち。
この太陽から遠く離れたOOBは、5日あたりから始まっていて、11日から14日あたりがピーク。
その後、逆行と重なっていきます。
なので、逆行開始の17日前後の数日は特に注意して
通常の水星逆行の開始時の通信、交通関係のトラブルとともに、トンデモ発言だったり、自分の言葉が思わぬ方向に影響を与えてしまいそう。
自分がナニを言っているのか、自覚して、心に余裕をもってください。
その後、水星は逆行しながら、太陽の近くにもどってくるので、22日に太陽が射手座に入るあたりで落着いてきます。
しかし、射手座の水星の逆行なので、引き続きご注意を。

22日から30日の下弦の月あたりまでは、逆行している水星が、火星や太陽、木星と次々に組み合っていきます。
一見、トラブルに見えることもあるかもしれませんが、広がりすぎる傾向のある射手座で「広げすぎない」事の確認作業のひとつです
なんでも引き受けずに、断ることをまず、憶えるのも必要です。月も消えていくところなので、ムリをしない方向で減らしていくことができるでしょう

逆行開始時の11月17日の東京のチャートです。

前日に金星が逆行を終わっており、火星が魚座に移動しているので、切り替り感が強くあると思います。

水星は、魚座の火星、海王星と強い配置です。
個人としては、精神世界やアートなどの見えない世界に熱心で、みんなのためにすべき事、という思いがあります。そこに水星が、逆行を始めます。
現実性を示す土のサインには冥王星と土星しかなく、あまり他の天体と関係していません。
さらに月が魚座にあり、生死を超えて「みんなひとつ」という現実離れしたサインにあります。
すると、現実の生活や約束は、ほぼ「どっちでもいいこと」になりがち。
芸術やアートにインスピレーションが冴えるかもしれませんが、現実の生活がおいてけぼりになりがちです。
現実の約束は「たいしたことない」という事になりますが、個人としても、夢や楽しい事にお金をいつのまにか、使ってしまいました、とか、夢中になっていて、食べることや寝ることがいいかげんになってしまって身体をこわしがちであるので、注意しましょう。
しかも、楽しくそうなってしまうので、悪い事認識がないのです。
ここでは、水星逆行につきものの、ラインの誤送信や、メールの未送信などのちょっとしたトラブルが起こった時に、「そんな事、たいした事ない」という認識をもってしまって、「ちょっとした」トラブルから、大火事になってしまいがちなので、注意してください。

また、この水星逆行のチャートでは冥王星が東の地平線(アセンダント)に乗っています。
魚座に月と火星がありネットでのトラブルや、テロリズムが心配な配置。
支配天体の土星と水星の組み合わせがないので、直接的な影響はないと思いますが、射手座の水星でもあり、大きな交通に関する事故や情報のトラブルがあってもおかしくないと思います。なので、逆行開始のこの日は気持ちと時間に余裕を持って。
さらに、直接的な影響でないかもしれませんが、この逆行中に起こった事がで組織が変わっていったり、社会が変化するきっかけになる事もありそうです。

射手座に木星がはいって、新しい1年のスタートとなる時期ですが、この約3週間では一時的にペースダウンしたようにみえます。ここから始まる企画のためにまずは、過去の検証をしようという動きです。
感情で判断したり現実離れしやすいので、まずはじっくりと落着いて、ひとつのステップを終わらせてから、一呼吸おいてから、という時期になります。

この水星逆行が終わるのは、12月7日
このあたりから、本格的な射手座の木星の1年のスタートです。射手座で新月もあり、新しい動きが出始める時期です。
22日は冬至。冬至は1年でもっとも昼間の短いとき。そこからだんだんと太陽が「復活」してくるので、新しい1年の始まりでもあります。

チャートは、MyAstroChart さんで作りました。

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