メール鑑定

木星 土星 逆行 2019年

2019年4月11日射手座にある木星が逆行に転じます。8月11日まで。
ゆっくり動く天体なので、7日くらいから動きはなくなっています。

天体の逆行は珍しいものではなく、また、「悪い」ことではないのですが、射手座や木星に関するテーマが「通常運行ではない」感じだったり、前にすすまないという気分になります。

射手座の木星は、理想にむかって遠くに行くこと、未知の世界へ踏み出していくことって、良いことだよね、という木星です。

逆行開始時の東京のチャート。

月は双子座にあり、魚座の海王星、金星、水星とともに、木星はTスクエアという強い配置です。10ハウスの木星なので、仕事のうえで引き受けきれないのに、受けてしまった。あるいは、立場上、自分がやらざるを得ない状況で、家でもいろいろ、気になることがあって休むこともできず、めいっぱいお腹いっぱいの状況。
そこに木星が逆行を開始するので、さらに引き受けすぎてしまう事もあるでしょう。
月は、赤緯という部分で冥王星の反対側にあるようです。無言のプレッシャーもあります。
この木星は、7ハウスの乙女座の部分が欠けているので、実務を引き受けてくれる、あるいは日々、日常の家事をやってくれる誰かを求めています。
ここにハマる、特に、乙女座に太陽や月がある方は、たまったもんじゃない、というところ。
その、実務から日常のいろいろを、引き受けてよ、という事になりそうです。乙女座の方々、海王星が魚座にあり、木星が射手座にある間は、時々、そうなるけれど、お疲れさまです。
この時期は、本当に自分がやらなきゃいけない事か、気持ちだけではなく実際にできる事はなにか、を考えましょう。

この木星の逆行に加え、4月30日に土星が逆行を開始します。9月18日まで。
これもゆっくり動く天体なので、22日あたりに、ほぼ動きを止めています。
このときは、木星が逆行のスピードにのってきたとき。

山羊座の土星は、社会的なルールや組織のシステムを構築したり、常識を守る事や、実績として示すことを進めているのですが、その動きが素直にでなくなってきます。

この逆行の時期は、個人としては、社会的規範や常識から外れて、別の視点からモノゴトをみる時期です。
法律や組織から外れた部分で、どうするかと考えるかもしれません。
社会としては、常識やルールを外れた運用をすることが大きくでることがあります。

ここでも、海王星が月とともにあり、双子座の火星、射手座の木星というTスクエアです。
やはり、乙女座に天体がないのですが、3ハウスにかかるところあたりが欲しいところ。
やる気、あるのかよ?と言われてしまいそうです。
オーバーフローするくらい引き受けていたのものを、一端、引き受けずに自分の内面で昇華する方向です。
ここでは、木星の広げる力は内面に向かっており、引き受けてきたものを消化し、内面を豊かにするときです。
周囲からみたら、やる気がないように見えるかもしれません。
でも、その「あおり」に乗らないで。動かないで。
土星と火星の関係なので、一時停止。というか停まらざるを得ない事もあるかもしれない。

その後、6月は蟹座に火星もあり、身内からの「あおり」も起こってきます。
なので、気持ちはアセります。でも、ここで「挑発」「あおり」にのらないで。
またこの6月には、木星は海王星とスクエアという強い配置があり、木星と土星もセクスタイルという調和的な配置になります。
自分の内部の声に耳を傾けて、現実に着地できる理想をカタチにする方向に向かいましょう。

木星の逆行は8月11日まで。土星の逆行は9月18日までです。

この木星、土星の逆行の夏は、いままでやってきたルールでいいのか見直して、じっくり内面を豊かにするときです。
7月17日の部分月食は、この逆行している土星のあたりで起こります。
そのあたりから、次の方向が見えてきます。
その後の8月は、射手座木星が見せる理想を現実とどうすりあわせていくか、という時期です。
なんだかんだといっても、射手座に木星があるのは8月から3ヶ月後の2019年11月いっぱい。
マジ、リアルにどうするの?という時期になっています。

9月に土星が順行になると、天秤座に移動した天体たちは新しいテーマを示しつつ、バタバタっと結論を急ぐ時になります。

なので、理想を広げたい、大風呂敷をひろげたいなら4月の木星逆行前までに、それ以降はじっくりとマイペースで現実をみながらすすめておいて、秋ぐちからは最終的なオチをつける、というペース配分でいかがでしょうか。

そして、非常時や、イベント、あるいは繁忙期という「通常運行ではない」ときに、その人の素顔だったり、その組織のホンネが見えたりするものです。

それも、おもしろいのですけどね。

社会や集合チャートは、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内からどうぞ。

チャートは、MyAstroChart さんで作りました。

スポンサーリンク