メール鑑定

夏至 2019年

1年の季節は、はっきりこの日から、という事はありません。
しかし、暦のうえで、大切な節目になる4日間があります。
まず、昼と夜の長さが等しい春分、秋分。
それに、昼間の長さがもっとも長い夏至と、短い冬至。
この四日間の、夏至、冬至、春分・秋分の二分を併せて二至二分(にしにぶん)といいます。

今年の夏至は、6月22日。
夏至は、北半球では昼間が最もながく、夏に至る、といっても本格的な暑さはここから。太陽がもっともパワフルな季節です。
占星術では、春分はその年、1年を象徴します。一方、この夏至では、秋、秋分までの流れを読んでいきます。

6月22日東京でのチャートです。
わかりやすいように、ちょっとだけ時間が進めてあります。

アセンダントは牡羊座。天王星が近くにあります。
春分と似たような配置になっているので、春分の流れが続いているようです。
天王星は3月に牡牛座に入りました。春分以降、「私、変わらなきゃ」というセルフイメージの変更に焦点があたっているようですが、これから7年かけて完成していくテーマなので、春分からここまでで結果がでてなくてもがっかりしないでください。

しかし、セルフイメージの変化に焦点があたっていることに変わりはありません。
日本という事でいうと、5月1日に天皇陛下のご即位があり、元号も令和に改まりました。
個人の事でいうと、「私、変わらなきゃ」という意識がなくても、他人からみるとイメージの変化があるので、「あなた、変わったわね」と言われることもあるでしょう。

今回は牡羊座の支配天体の火星は4ハウスにあり、水星と合。
この火星と水星は、天頂近くの土星、冥王星と向い合っています。
春分図を始め、この1年は、社会の仕組みが壊れていき、あるいは再構築していくという事が象徴されています。
そういった不安のなかで、蟹座の火星と水星は、みんなと同じ気持ちと言動でなければ意味がない、というような同調圧力として働くので、友達どうしや家族といったところに圧力がかかりそうです。
同じような方向を向いていないと安心できないのです。
みんなと一緒が安心という同化にむかうのが心地よいということであれば、居心地良くてやりやすいのですが、自分の意見をだしたり、主張する方向に向かうとやりにくい時期です。

この火星はほおっておくと、トラブルを運んでくるので、この火星の圧力を逃す工夫も必要。こちらの記事で。

太陽は3ハウスの蟹座で、コミュニケーションに焦点があたっています。春分のときは、隠れていた太陽ですが、ここでは表にでてきて発言を始めています。
そして、1ハウスの天王星とゆるく調和的な配置なので、この時期から秋分までは、自己主張が感情的な言葉になってしまいがち。つい、アツい言葉になってしまいます。
なので、みんなと一緒だという意識のもとに、感情的は発言をすると、そとからみて「あなた、変わったわね」と言われそうです。

一方、月はゆるい感じで、落着いています。月は、11ハウスの水瓶座にあり、射手座の木星と、双子座の金星と調和的な配置。
将来の事を考えれば、いつまでもこのままではいいわけじゃないよね?と思っています。
でも、まあ、今の手持ちのもので、楽しいし、将来もそんなに悪くならないよ、とちょっと楽観的。

社会的には楽観できる状況ではないのに、個人はどうにかなる、と思っているようです。

なので、感情でモノを言わないことと、集団からの同調圧力を感じたら、火星を意識して使っておく。それでも間に合わない時は、逃げて。

「どこへ?」

会社や地元を離れた知り合いに話してみる、会いにいく。ネットで知ってるだけ、という相手でもいいです。月のある11ハウスの友人。
上下関係や、利害の関係のない相手。血縁や家族ではなく、フラットな友人です。

また、蟹座は聴力を象徴するので、カラオケで熱唱もおすすめ。

システムや社会の変更、再構築の流れは変わりませんし、セルフイメージの変化の流れも変わりません。
ただ、今回は、社会や身内からの「圧」をうまく逃がすようにしたいことと、将来の事を考えて冷静に受け止めて、というのが秋分までの流れです。

この図が示す社会や集合チャートは、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内からどうぞ。

チャートは、MyAstroChart さんで作りました。

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