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牡牛座 満月 水星太陽面通過 2019年

牡牛座で満月があります。11月12日東京でのチャートです。

太陽は、4ハウス蠍座。月は、10ハウス牡牛座。
季節は実りの秋。国土からの恵みを受け取る太陽。それによって身体をつくっていく月、というのは単純すぎるかもしれない。

太陽は大きな流れあるいは組織の一部として存在しています。そこにはむしろ、個としての動きではなく大きな全体としてのつながりです。
4ハウスにあることから、家のために働きますというのが最もわかりやすい。その「家」という表面上にある動きの下には、実家や先祖のために動くことだったり、あるいは霊的なつながりのために働く様子がみえます。
そのために、個人としてみえてくるのは「○○家の跡継ぎ」だったり、「××会社の次期社長」としての個人。
天頂に天王星もあることから、社会的地位の変化も伴います。

6ハウスの冥王星、土星がこの満月をつないでいるので、「○○家の跡継ぎ」として相当の実績が必要だったはずですし、あるいは修行にでていた、ということもあるでしょう。
かなりの努力もしているはずで、やすやすと、この地位を得たわけじゃないことがわかります。
この6ハウスからみると、ここまで努力をして身をけずることをしてきたんだから、もらうものはもらって当然。
あるいは、自分の地位からしたら、当然の報酬を得ていますという事を堂々と表明することもありそうです。

この翌々日の14日には、大嘗祭が予定されています。こちらの記事で。
古代から続く天皇家の祭祀ですが、それを引き継ぐというのは、自分の働き、太陽としての伝統の流れに身を沈めるものです。
しかし、一方で、即位した新天皇としての自分、日嗣の御子(ひつぎのみこ)から天皇家を継ぐ一人の人間としての月であるように読めます。

この月と太陽は、海王星、土星、冥王星の小三角となっています。
大嘗祭の記事にも書いたのですが、霊的な継承があり、神話の世界を無理なく日常に落とし込んでいることが、さらに明確によみとれます。
遺産をうけとる海王星を中心として、社会の仕組みを変えていく土星、冥王星とともに、天頂に自分をさらす輝く満月と、霊的な根っこに深く働いている太陽です。

牡牛座20度の月も蠍座20度の太陽も、確固とした自信とパワーにあふれています。
しかも冥王星からの底知れるパワーを得ています。

水星は逆行中。こちらの記事で。
対人関係の変化が大きかった時期を経て、からんでしまった感情を結び目からほぐしていくときです。
ちょうど、この前に逆行している水星は太陽と重なります。
深く考えなおしてみると、見直すことがありました、というふり返りの時。
そして、組織の真ん中、あるいは夢中になっている関係では見えなかったものが、見えてくる時。

この時に太陽面を通過します。
このとき水星と太陽がかさなるのは、チャート上では満月前の3ハウス。女神のハウスでモノゴトと愛情の本質を問いかけています。
水星は商売と情報の天体。
月という肉体、地球にもっとも近い天体にむけて水星、太陽のエネルギーがふりそそぎます。
いままで見えなかったモノゴトの本質を目にすることがあると思いますし、自分の仕事が実はこのためにやっていたのだ、という結果がでてきます。
満月はそもそも、結果がでてくる、現実化するというイベントなのですが、この水星が間にはいることで、現実の仕事への影響や、ホンネがでてくることもあるでしょう。
秘密が明かになるという事であれば、内部告発、隠していたことが発覚することもありそうです。
または、もうない、と思っていた関係が再度、つながることも読み取れますが、そうそうきれい事だけではありません。

水星の太陽面通過は、10年ぶり。前回は2016年。
今回は、日本ではみることができません。
次の水星の太陽面通過は2032年です。

そして、それ相応の地位とゲットできるものはいただいておく。
きれい事だけではないけれど、相手の要求を軽く越えていくこと。
それこそが自分の存在意義であり、予想を裏切り期待に応える満月です。

水星の太陽面通過 アストロアーツ

ここに書いた事は、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内 からどうぞ。

チャートは、MyAstroChart さんで作りました。

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