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木星が山羊座へ 2019年12月 ~ 2020年12月まで

2019年12月木星が山羊座へ入ります。
2020年12月、水瓶座に木星が移るまで、山羊座の木星の時間です。
この木星は水瓶座に移動してすぐに、土星と重なります。
山羊座の最後のあたりでは、ほぼ冥王星、土星、木星が集まっているのですが、正確に土星と木星が重なるのは水瓶座にはいったあとの12月22日(その時、冥王星はまだ山羊座に残ります)

木星と土星の集合(グレートコンジャンクション)については、こちらの記事で。
また、このグレートコンジャンクションが200年単位で変わっていくという話は、こちらの記事で。

幸運の星木星、と言われますが、木星は、広がる星、受ける天体です。
一般には「ラッキーな1年」と言われるのですが、ただのラッキーではありません。
むしろ、この1年は「ラッキーな成果」となるものはないと思います。なにがラッキーなのか、わからない1年かもしれません。
それは、これから始まる12年の最初の1年だからです。
いろいろな事がやってきて、そのなかから、将来にむけて必要なタネを確保しておく1年でもあります。単純に、棚からボタモチのような、ラッキーではないのです。
でも、その増えたチャンスのなかには、将来、花になる、とても重要なタネが混じっています。
大きな花を咲かせて、実をつけるタネなので、数が多いからといって、おろそかにはできないのです。

さらに言うと、拡大して、増やしていく、やってきたものはすべて受けとめるのが当たり前なのが木星なのです。
むしろ、今までは見えてなかった小さな「良くないモノ」が膨らんでみえるようになってくる1年かもしれません。
良いモノも良くないモノも、いろんなモノが、やってきているという自覚と、12年サイクルの最初の1年という覚悟が求められる1年です。

これは山羊座太陽がある、にあるいわゆる山羊座生まれのヒトにかぎりません。
誰もがどこかのハウス(ホロスコープの特定の場所)に木星はやってきています。
その領域をひろげていくのですが、その自覚がないと木星の恵み(とお節介な広がり)はわかりません。

山羊座木星の示すテーマは、結果にコミットする。「カタチにするって、いいことだよね」「約束通りにすすめたい」
射手座の木星で見つけたテーマを実際に、モノゴトや身体を動かして数字にして、結果にだしていきます。

2018年から木星のあったのは射手座でした。木星は射手座の支配天体です。
また、魚座に海王星がありますが、古くは魚座も木星が支配していました。
射手座の木星の1年は、海王星からの「みんなの気持ちは、わかってるよね」という影響を避けられない1年でした。
できなくても引き受けてしまう事もあったと思いますし、みんなの気持ちがそうなら、まあいいんじゃない?と甘くなってしまう事もあったかもしれません。

これからは、引き受けたなかでも「じゃあ、実際に何ができているの?」と問われることになります。
この1年で引き受けたものから、「実際に自分がやってみて、実績をあげることって良いことだよね」、「社会のなかで認知されることが大事だよね」という方向に変わります。

山羊座にはすでに土星もあります。
土星も山羊座の支配天体なので充分に、その力を発揮できているところです。

なので、ただ「やってみました」ではなく、無駄なく約束通りに、結果をだすようにやってみることを、この土星から求められます。
木星が楽観的に「それっていいことだから、やってみよう」に対し、土星は「でもそれがルールで約束だし、結果はださなければいけない」としばってくるのです。

最初の方で、「この1年はラッキーな成果はないかもしれません」と書いたのですが、この山羊座に土星があることを意識すると、わりとすぐに結果がでてくると思います。
でてくるというより、ご自身の成果となるかどうかは、わかりませんがやったことに関する反応、成果はすぐみえてくると思いますし、それを要求されると思います。

山羊座を表わす言葉「I use」「使う」今年は、こう続きます。「そして、結果にコミットします」

「コミットする」は、結果を約束する、ちゃんと実績をだす、という事です。でも、コミットするといっても、山羊座なのでその世界は実はローカルなのです。
「ウチの会社では」とか「この国では」というローカルルールのなかで動くことになるのですが、でもそれは年末に水瓶座に木星と土星が移動してからわかることだと思うのです。

一方、魚座の海王星からは調和的な配置になるので、自覚をもってみんなの気持ちを着実に現実化していくでしょう。
特に芸術の分野では、その次を垣間見せてくれるような作品がでてくると思います。
天王星の影響もあるので、伝統文化のなかから革新的なムーブメントも起こってくるでしょう。

また、牡牛座の天王星とは調和的な配置になるので、新しい技術を社会のなかで根付かせていくことになります。
牡牛座の部分なので、こちらの記事でかいたようなキャッシュレスやアンドロイド、AIの発達により生活、経済の変化がすすむと思います。

この2020年の年末の木星、土星のコンジャンクションを区切りとして、価値観は変わります。
2020年は新しい価値観の最初の1年、あるいは、過去の価値観の最後の1年となると思います。

山羊座の木星の1年を象徴するものとして、木星が山羊座にはいった瞬間のホロスコープをみてみます。
2018年11月8日の東京チャートです。わかりやすいように少し時間がすすめてあります。

木星を始め山羊座に4天体。天王星と調和的な配置。ゆるく火星と調和的な配置。
モノの価値観や現実の変化に対して、組織としてがっちり取り組んでいく。個人では持ち得ない組織としてのコネやノウハウも使っていくようです。
これに対し、射手座に太陽がまだあり、なかには一人で孤軍奮闘、あるいはアツくなっているところもあるようですが、個人対組織のパワーバランスでは圧倒的に組織が有利ですし、どんなにアツくなっても実際に結果がでてないと、ナンの話にもならないという事もあります。
このあと、12月22日に太陽が山羊座にはいると、完全に山羊座木星のスイッチに切り替わっていきます。

山羊座には冥王星もあり、「徹底的に」「破壊と再生」というキイワードをもっています。
山羊座の木星と土星は、この冥王星の影響をうけて、組織の破壊と再生をおこなっていく1年になります。

山羊座のラッキーアクション
立ってる者は親でも使え
でも、アホだといわれてもまっとうな方法で
スマホではなく時計を持って
旧暦の暦を意識して生活してみて
成果をだしてみる
そして、礼儀と挨拶は忘れない

社会や集合チャートは、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内 からどうぞ。

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