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山羊座 新月 日食 2019年

山羊座で新月があります。12月26日。この新月は日食をともなうものです。

新月のホロスコープは、新しい目的が生まれる日として、その月のテーマを扱います。
この新月は皆既日食で、アラビア半島からインドネシア、グアムまで起こります。
西日本では日食の終了まで見ることができますが、東日本や北日本では太陽が欠けたまま沈みます。

(国立天文台 部分日食から)

日食は、特別な新月。次の日食は6月。それまでの約半年、影響があります。
占星術家によっては2021年ころに結果がでてくるとする方もいらっしゃいます。
個人では、食の影響は前倒しの事も多く、1週間くらいまえから影響がある方もおられます。こちらの記事を ご覧ください。

日食は、月が地球と太陽の間に入り、太陽が見えなくなります。
地球という物質化の世界が見えなくなるので、一度、何かを失うような体験をすることになります。
日食が不吉だというのは、この物質界の喪失体験があるからだと思うのです。
また、月は、私たちが受肉して地球におりてくる宇宙と地球の間にある天体。
その月に太陽のエネルギーと焦点があたることで、自分が地上に受肉するまえの「目的」を確認することもあるでしょう。
地上での喪失体験を通じて、本来の目的の再確認が日食だと思うのです。

12月26日東京でのチャートです。

太陽と月は、8ハウス山羊座。
会社や実家、あるいはパートナー名義の不動産、保険などちょっと動かしにくいところにテーマがあります。
木星も近くにあって、相手に対して服従する態度だったり、義務も発生するのですが、そこから得られるものは大きいと思っています。山羊座なので社会的な地位の事もあると思います。
12ハウスの天王星と調和的な配置。なので、みえないところで、ちゃっかりとお金をもらうことというリアルな報酬を期待しているようです。
相手のために、あるいは組織のために身を沈めても、見えないところで報酬があるのでできるということです。
度数は、カヌー競技をするインデアンという結束力、団結をもとめるところ。
営業目標をかかげて数字にするような圧の強いところなので、まずは結果をだすのが大事。

アセンダントは東京でギリギリ、牡牛座。支配天体の金星は天頂にあって水瓶座。
ただ、このアセンダントは東京より東の地域では、双子座にはいっていて支配天体も水星となります。
なので背景にただよう空気感は東京より西と東でかなり違うことがわかります。
日食は西の方が多くみられるので、東京の図を読みます。
ガマン料としてもらえるものより、自分の独立を優先しており、天王星とは強い配置。
結果としては、組織とか実家というシバリの大きい組織から得られるものでではなく、独立した自由を選ぶようです。

こちら冬至の記事では、本来隠されたパワー、欲が、建前やルールを壊すことが読み取れていたのですが、ここでは天頂に金星があります。
金星は、冬至の図では、10ハウスにありながら水瓶座という別のサインにありました。
その後の、この日食の図では、冬至では金星と天王星がぴったり、強い配置をとっていて、金星は天頂にあります。
つまり、未来に対する新しい変化が社会のなかにでてくるのがわかります。しかし、次のサイン(水瓶座)であったり、意識しにくいところ(12ハウスや月からすこし遠いところ)にあったりして、まだ主流の動きになっていないと読めます。

今年の春分からの冬至までの流れとしてみるより、食という大きめの新月なので、次の春分までに結果がでないとしても、半年、あるいは1年以上先にはこの金星が結果としてでてくるのだと思います。

私は、この金星は、グレタ・トゥーンベリさんのように見えます。
次の時代を象徴する女性。彼女の運動は「未来のための金曜日」から始まります。
彼女は山羊座の生まれですが、金星が火星と強い配置をとっており未来に対する闘争を強烈におこなっているところです。

また、この日食は冬至の時の木星の位置でおこり、またこのときも木星は近くにあります。
社会が豊かであること、というのはどういう事かという意識を新しくしていくのだと思います。
環境を破壊しながら、次の世代へ借金を残していくこと。あるいは人々を抑圧して組織だけが残ることが社会が豊かになる、ということなのかと考えてしまいます。

話が先にいってしまいました。私たちの実感にもどします。
でも、当面は、この日食図では、当面は組織や実家などのパワーの下で実績をだしていく、行動していく必要があります。

年末年始にかかるので、嫁ぎ先の家の台所でせっせと水仕事をします。いずれ私のモノになりそうですし、とか。
官僚として政治家に仕えています。多少のことはガマンをすれば、いずれ何回か天下りをして退職金がはいります、とか。
読めますが、ちょっと夢がありません。

では、新しいパートナーができて、相手に深くかかわってみたら、楽しいことがあって、身体の相性もよくて、みえない絆が深まります。
あるいは、信頼のおける相手だとわかったので、多少の遠距離恋愛も大丈夫です。
ネットで知り合ってリアルにあってみたら、結構、信頼できる人だった。
という読み方でまいりましょう。

この月は山羊座の満月となりますが、そのときはこのひと月の結果なので、そこではまだ日食の結果はでていません。
この次の満月では、土星と冥王星がかなり近いところにあります。それについては、こちらの記事で。

しかし、天頂は水瓶座なので、この12ハウスの天王星は大きく結果にかかわってくると思います。
また、冬至の時も天頂は水瓶座があり、12ハウスに天王星がありました。
水面下では変化の動きがでてきて、それがいずれ次の社会につながっていくのですが、まだ、見えてきていないということだと思います。冬至については、こちらの記事で。
仮想通貨やキャッシュレス決済やネットでの動き。あるいは、個人としての能力や差別のないユニバーサルな基準といったものが、この月が満ちる満月のことだけでなく、半年くらいの影響を与えそうです。

また、日食の中心となるアラビア半島からインドネシアの政治、経済には大きく影響がありそうです。

(NASAのサイトから)

アストロマップでみると太陽、月のラインを通るのはタイ、マレーシア、それから反対側のアメリカのワシントンなのでここも影響がありそう。
それから、半年以上のデモが続いている香港、それから台湾は土星、冥王星のラインが通っています。強制的な終了を暗示しているので、中国本土からの軍事介入かもしれません。犠牲のでない解決になりますように。

いくつか前の新月、あるいは満月のときにも書いているかもしれませんが、グレートコンジャンクションが2020年年末に起こります。こちらの記事で。
しかし、赤緯ではすでに土星、木星、あるいは冥王星は近くに位置しており、ここでは太陽と月も同じような位置にあります。
社会の再構築、新しい価値観というのはもう見えてきています。

冬至の時に太陽が山羊座にはいり、この食を伴う新月。
さあ、いよいよ、グレートコンジャンクションの山羊座の1年の始まりです。

食の個人への影響は別に記事を書いています。こちらの記事で。

ここに書いた事は、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内 からどうぞ。

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