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火星逆行 2020年

牡羊座にある火星が逆行を始めます。
9月10日から11月14日です。
天体の逆行はその方向転換の前後数日は、その天体がそこに深く痕跡を残すようなものなので、要注意。
牡羊座の火星なので、気持ちだけで飛び出したり、焦ってモノゴトを決めないようにしましょう。

この間、火星は地球に近づいてきます。
火星の軌道が円ではないので、火星の接近は「とっても近い」時と「そんなに近くない」時があるのですが、今回は、「まま近い」

国立天文台のサイトから。

1.逆行しながらの接近
逆行をしながら近づいてくる火星は、それを支配する牡羊座にあるので、それほど「悪い」感じはしないのですが、やはり、本来まっすぐに向けていく闘争心ややる気が、あさっての方向に向いていく事もありそうです。

最接近の時のホロスコープ。東京で時間は12時です。

2020年にいつものことながら、山羊座に木星、土星、冥王星があり、この牡羊座の火星と、天秤座にある太陽と強い配置をとっています。
太陽は10月23日に蠍座にぬけます。
自分のおもいくままにやりたいのですが、それが周囲とのバランスや調和を乱しがちで、しかも、社会や組織の「これがルール」「いままでこうしてきたら」「やるなら徹底的に」という抑圧がかかってきそうです。
さらに魚座に海王星があるので同調圧力や「空気読めよ」という雰囲気があります。
なので、この行き先をうしなったエネルギーが自分に向いてしまったり、あるいは外から突然やっていく可能性もあります。
この火星のエネルギーをてっとり早く使うのは、スポーツをすること。
「私らしく」がキイワードの牡羊座なので、好きなことでいいのですが、山羊座の木星の象徴とする山登り、トレッキング。
あるいは天秤座の象徴とする誰かと対面でする競技、テニス。格闘技なら見るだけでも脳内では同じ運動刺激があるそうなので、おすすめです。

土星と火星のスクエアは、こちらの記事で。
冥王星と火星のスクエアは、こちらの記事で。

2.天体イベントは逆行中に多い
逆行中に起こる天体イベントがわりと多めです。
この天体の組合わせに火星が着火していく役割をしそうです。
逆行で火星は7月下旬にあった場所にまで戻ります。
なので、今年は夏休みがなかったのですが、それを取り戻しにいくようです。
また、年末の大きなグレートコンジャンクションの手前であって、来年以降の、じっくりとモノゴトに取り組んでいく前に、やるべきことは今、片付けておいて、動かすことは動かしておいて、という時期のようです。

3.火星逆行中に水星逆行

火星の逆行中に水星が蠍座で逆行をします。
水星の逆行は、社会的なイベントも多いのですが、水星が個人で使う天体なので、むしろ日常に影響があると思います。
今回の水星逆行は蠍座で起こります。この蠍座は昔は、火星が支配していました。
なのでこの水星逆行は、いつもより大きな影響があるように読めます。

火星逆行の前にあった8月は、土星と火星、あるいは冥王星と火星の強い配置がありました。
そこでは、バタバタしているのに前に進まないという状況だったと思います。
この火星逆行で、火星は地球に近づいてきて、そのパワーを大きく感じる時ですが一方、方向性もなく自分を押し出していいのか?というふり返りがあるでしょう。
また、過剰な力がセーブされることもあるので、過去においてやり過ぎた事を見直すことにもなると思います。
そういった時期は、木星、土星が順行に転じ、年末、さらに来年にむけて最後の仕込みをしていくのです。

牡羊座の火星なので「自分」を見直すのはいい時です。
自分らしさ、自己肯定感、自覚、自尊。
ほぼ無意識かもしれないけれど、ここが傷つけられたと思うと、ひっくり返って他人への攻撃となってしまう事もありそうです。
来年以降、社会や従来のルールから離れたところで戦うことになりそうなので、他人や社会によって認識している自分ではなく、スの自分、個別の自分をこの時期、しっかり認識してみませんか?

そして、ご自身でホロスコープをだしてみて、牡羊座がどこのハウスになるかをみてください。
そこがあなたの今年の「勝負どころ」です。
もし、わからなければ、ご相談をお待ちしております。

ここに書いた事は、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内 からどうぞ。

チャートは、MyAstroChart さんで作りました。