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木星が 水瓶座へ 2020年12月

2020年12月19日木星が水瓶座へ入ります。
2021年12月29日に、魚座に木星が移るまで水瓶座の木星の時間です。
ただし、この水瓶座の木星は202年5月14日に魚座に一度移動し、逆行で7月28日に水瓶座にもどってきます。
なのでその前後、実質10ヶ月くらいが水瓶座の木星の時間です。ちょっと短い感じがします。

この木星は水瓶座に移動してすぐに、土星と重なります。
正確に土星と木星が重なるのは水瓶座にはいったあとの12月22日です。(その時、冥王星はまだ山羊座に残ります)
この木星、土星が重なるのは20年に一度のイベントで、グレートコンジャンクションと呼ばれています。
また、このグレートコンジャンクションがおこるサインが今回、土から風にサインに移動していくのは200年ぶりのことです。

木星と土星の集合(グレートコンジャンクション)については、こちらの記事で。
また、このグレートコンジャンクションが200年単位で変わっていくという話は、こちらの記事で。

1.木星はラッキーか
幸運の星木星、と言われますが、木星は、広がる星、受ける天体です。
一般には「ラッキーな1年」と言われるのですが、ただのラッキーではありません。
むしろ、この1年はラッキーな「成果」となるものはないと思います。なにがラッキーなのか、わからない1年かもしれません。
それは、これから始まる12年の最初の1年だからです。
いろいろな事がやってきて、そのなかから、将来にむけて必要なタネを確保しておく1年でもあります。単純に、棚からボタモチのような、ラッキーではないのです。
でも、その増えたチャンスのなかには、将来、花になる、とても重要なタネが混じっています。
大きな花を咲かせて、実をつけるタネなので、数が多いからといって、おろそかにはできないのです。

さらに言うと、拡大して、増やしていく、やってきたものはすべて受けとめるのが当たり前なのが木星なのです。
むしろ、今までは見えてなかった小さな「良くないモノ」が膨らんでみえるようになってくる1年かもしれません。
良いモノも良くないモノも、いろんなモノが、やってきているという自覚と、12年サイクルの最初の1年という覚悟が求められる1年です。

これは水瓶座に太陽がある、にあるいわゆる水瓶座生まれのヒトにかぎりません。
誰もがどこかのハウス(ホロスコープの特定の場所)に水瓶座があって、そこに木星はやってきています。
その領域をひろげていくのですが、その自覚がないと木星の恵み(とお節介な広がり)はわかりません。

水瓶座木星は「だって、論理的に考えるとこうなる」が良いことだと認識があります。
でも、あまりに論理にこだわると、クールすぎる感じがします。
そして、その態度がクールすぎると、じゃあ自分の立ち位置はどこにあるの?と問われることもあるかもしれません。

そこで、「みんな違って、みんないい」(金子みすゞ)を水瓶座木星を目指します。
知識を集めて区別します。違いを明確にします。そして、その上で未来も継続する選択をします。
でもその選択は一択ではなく、決して多様性を否定しません。
そして、その「みんな」のなかには、自分も含まれているのです。

それは5月から7月まで木星が魚座に移動すると「なんでもアリ感」は、理論も超えてしまいます。

2.山羊座の木星のふり返り
2019年12月から木星のあったのは山羊座でした。
「結果を出しているモノが良い」「社会に認知されることが良いこと」「ルールに従うのが正しい」という認識があり、個人に対しても「結果にコミットする」が求められました。

逆に、結果のでないものは無用、役に立たないと排除されてしまう考えも生まれてしまいました。
それに、そのだした結果というのも山羊座の示すローカルな組織、せいぜい日本国内での基準でしかなかったのです。

2020年に土の時代あら、200年ぶりに風に時代に変わっていくと次第に、実績やお金、土地に重要な価値を置くことから、離れていきます。

といっても、すぐ個人への影響があるわけではなく、また、いままで価値のあった土が象徴するお金の価値や、結果へのこだわりがなくなるわけではありません。
そういったものは残っていくし、社会がかわってから個人への影響がでてくるので、明日からすぐに生活がかわることはないと思います。
ただ、いままで「良いモノ」認識されていた実績や、権力、お金といったものが少しずつ、話題性が薄れ、魅力がなくなり、既に興味を引かなくなり、終わったコンテンツ、オワコンになっていくと思うのです。

3.水瓶座の木星
水瓶座の支配天体は天王星です。
個性を重視し、変化、改革を示す天体です。山羊座のローカルなルールを乗り越えていきます。
山羊座の上下関係ではなく水平でフラットな人間関係を結ぶようになります。
組織で独り占めしていた権力とお金は、ひろくうすく共有されることになりそうです。
また、価値を置かれるのはどれだけ、多くの人に通用する情報をもっているかとうことです。

一戸建てをローンを組んで建てるより、他人同士のシェアハウスを借りること。

校則の厳しい学校ではなく、ネット経由でそれぞれにあった環境で勉強すること。

そんなイメージです。

一方、牡牛座には天王星があり、この水瓶座とはスクエアという位置になります。
なかなか緊張感のある場所になりますが、もともと水瓶座の支配天体が天王星なので、なんとか折り合っていくと思います。

例えば、いままで現金だけあるいは銀行振り込みだけだった人が、ネットでの決済を始めたり。とおいうか、支払先の窓口がネットだけ、カードだけなので始めざるを得なかったり。

また、お金を払わなくてもソコソコの情報がネットから得られたり。
しかし、ネットのニセサイトに誘導される危険性や、ネットの情報のフェイクニュースなどの落とし穴の危険性は必ずあるのです。

今回の水瓶座の木星には土星も一緒にあります。
普通であれば、最初に書いたようにどんなものでも引き寄せてくる木星の働き「だけ」がでるのですが、土星が一緒にあることで、「これは必要」「これは不要」とバサバサっと分けていきます。
そこには情緒や気持ちのゆらぎはありません。
なので、通常の場合の木星とは違ってかなり、大忙し感はないと思いますが、そうすると余計に「理屈がすぎる」「公平さ、理論ではわかるけど、それでいいの?」が際だってしまう可能性もありそうです。

その「理論ではわかるけど、それでいいの?」を確認するのが5月から7月までの魚座へ入る木星の動きだと思うのです。

一方、山羊座には冥王星もあり、「徹底的に」「破壊と再生」というキイワードは継続しています。
上の方で書いた「オワコン」としていくのは、この山羊座の冥王星の役割かもしれません。

そして、本格的に水瓶座の時代といえるのは、この冥王星が水瓶座にはいる2023年なのだと思います。

社会や集合チャートは、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内 からどうぞ。


*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
 メール鑑定と対面セッション、電話での鑑定をしております。
 薬剤師。アロマ検定1級。
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