新月のホロスコープは、新しい目的が生まれる日として、その月のテーマを扱います。
太陽と月は、2ハウス水瓶座。
他にもぎっちり水瓶座に天体が集合しています。
誰もがどこかに集中しているテーマがあって、キツいけど今年の大きな山場、ピーク。
4ハウスに天王星、火星があって、慣れ親しんだやり方を変えていく。これから先の事を考えると、身体のことが気になるとか、収入はどうなるの?がテーマ。
この4ハウスには火星があることから、いままでずっと手に入れてきたお金、収入をこれからも当然、いただいていきますというところもあって、それがこれから未来のことを考えるとちょっと違うんじゃないの?という事もあるかもしれません。
この新型ウィルスによる感染症のご時世なので、ここをみると、6ハウスの健康、公衆衛生は双子座。
支配天体の水星は、やはり2ハウスにあって新型ウィルスによる感染症の流行や、健康問題が収入に結びついています。
1ハウスに冥王星があるので、ひとりひとりにプレッシャーがありそう。
そして、天体全体は下半分にあって「ステイホーム」の状態。
ただ、この水瓶座の天体のなかには金星も混じっていて、その後ろに木星、土星があります。
はっきりとした意思表明とか未来に向かう姿勢や個人の気持ちがあるように読めます。
水星は逆行中で、これから火星と海王星がセクスタイルに向かいます。
さらに土星と天王星もスクエアへ。
この水星逆行では、「そもそも、なんでこうなった?」とか常識だと思っていたことを掘り返しているので、なかなか大変な時です。水星逆行はこちらの記事で。
この月が満ちる時は、太陽が魚座に入り、少し折り合えるところが見えてくると思いますので、ここしばらくは、新しくモノゴトを動かす時ではなく、できることをミチミチとやるときです。
新しい生活様式も大事ですが、そのなかでルーチンをつくっていくことも大事。
毎日の繰り返しが、安心感につながります。
特にお家でできる運動、しましょう。
ここに書いた事は、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内 からどうぞ。
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。