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天秤座での水星逆行 2021年

9月27日から、天秤座で水星が逆行を開始します。10月19日まで。
水星は、交通、情報、コミュニケーション、商いの星。
逆行によって、計画の見直し、復縁、仕切りなおしなど、前へ進まず、見直す時間となります。
これは、「悪い」ことではなく、必要な見直しであり、時期を待つことになります。
この間は、交通のトラブルや通信機器の故障、情報の行き違いに注意が必要です。

前回の水瓶座の水星逆行から始まった水星逆行「シリーズ」ですが、しばらく風のサインのなかで起こっていきます。グレートコンジャンクションを現場、現実に落とし込んでいくようです。
今回は天秤座で人間関係や契約の交渉や、約束のあり方を見直していきますが、火星が天秤座に同座するので、すこしでも有利な立場をとろうとして決まらないこともありそうです。
そのなかで起こる10月6日の新月が印象的です。


1.天秤座の水星逆行中、火星が同座
天秤座では関係性が象徴されます。
もともと天秤座は周囲との協調を大事にしていくサイン。契約や人間関係も天秤座の象徴とするところです。
今回は、火星も天秤座にあるので、交渉をして契約を結ぶことを目的として、結果として有利な立場にどちらが立つかというせめぎ合いもありそうです。
また、単純な勘違いから打ち合わせや約束などの間違いには注意しましょう。
そして、その間違いや勘違い、あるいは交渉やその落としどころを通じて、その人間関係が大事だったのか、そうではないのかがわかってくるかもしれません。

なのでこの水星逆行を通して、対人関係でいままで黙っていたけれど、これは見直しておきたいという関係は見直すことになります。
また、なんとか相手とのバランスのとれるポイントをさぐっていくという契約や約束の見直しをすることになりそうです。
すぐに反応をしたり答える必要があるそうですが、話がクルクルとかわっていく可能性もあります。
さらに、何に対しても平等な事に熱心すぎると、結果として全体をみると正反対の対応をしているので、誠意がないようにみえたりしそうです。
また、最終的に皮一枚で自分が優位に立てるように立ち回るので、最後まで話の決着が見えません。


2.土星、木星が順行へ
長期的な計画を見直してきた土星や、情報を集めていた木星がこの水星逆行中に順行にもどります。土星の逆行終了は10月11日。木星の逆行終了は10月18日です。
なので、いまここでの人間関係や契約を見直している時に長期的な計画も見えてくるところです。


3.水星と冥王星のスクエア
天秤座の水星と山羊座の冥王星がスクエアという強い配置になります。
9月22日、10月1日、11月2日です。
天秤座の水星は横のつながりのなかで、どこ(誰)とでも等距離を目指します。また、このとき水瓶座に木星、土星もあるので社会的な平等と自由であることとも連携して協力していくのですが、山羊座の冥王星からは今までの慣習や上下関係と相容れない部分について、反発をされます。
ここ数年、ずっとこの天秤座に水星のあった時期は、この水平の平等性と上下の関係の摩擦はあったのですが、今年は水瓶座に土星、木星という「応援団」があります。
かなり粘り強くなりそうですが、去年までの「すぐやること」に魅力を感じている人からしたら、じれったいと感じることになると思います。
「待ったなしだ」とか「喫緊の課題」という霞ヶ関あたりで使われる言葉がありますが、そこに振り回されることはないと思うのが今年です。


4.逆行開始時のホロスコープ
逆行開始の時のホロスコープです。東京でつくっています。

後を振り向くときに、ぐっとかかとに力をいれて方向転換するように、この時のホロスコープはこの逆行を象徴するものになります。

冥王星があり、水星とスクエア。金星と冥王星はセクスタイル。
太陽と土星はトラインです。

上に書いたように、この水星逆行は冥王星とのスクエアが「裏テーマ」でもあります。
未来志向で平等な人間関係や契約を結ぼうとしているのですが、いままでやってきたことや、上下関係を無視することになるので、衝突がありそうです。
アセンダント近くの冥王星なので、かなり強力。
「上下関係に従う」とか、「いままのやり方が当然」が出発点。
そこと、理想とか自由を求める方向とは当然、違うわけで衝突は当然です。

また、蠍座の金星は喜んで大きな組織に自分を同一化させていて、これも社会のなかで目立っています。
長いものに巻かれた方が、いろいろいいことがあるよと楽しそうです。

ドライに契約ですから、とか、先々こうした方がいいですという方法論と、そうはいってもいままでやってきたことがどうなるの?みんなのためにならないよ、という感情として割り切れない部分もありそうです。

でも、この水星逆行では9ハウスの水星なので、理想にそっていままでの対人関係や契約を見直すというところがテーマです。


5.注意が必要な時
順行から逆行へ、あるいは逆行から順行へと方向転換する日は、水星の動きが止まります。
最も注意が必要なのは、この動きのない日、動いてナンボの水星が止まっているとき、です。こちらの記事で。
なので、逆行開始の9月27日と終了の10月19日は、時間と心に余裕をもって、おでかけください。
前後2日もほぼ止まっている状態です。

また、水星逆行は逆行でもどる場所を最初に水星が通過する時から、逆行終了後最初に逆行を開始した場所を通過するまで影響が残るといわれる事があります。
なので水星逆行の影響は少し幅があって、9月7日から11月3日あたりまで影響があるかもしれません。


6.・・・なので
「待ったなしだ」という勇ましい言葉には、自分の抱えているテーマをすっきり割り切ってくれる期待ができます。
でも、その勇ましい言葉に比較すると、割り切れないところがあるのですが、そこを抱えた状態で、いままでの事、これからの関係を見直すきっかけになる水星逆行だと思います。
また、最終的に自分が有利なところに落としどころをもっていきたいので、「これが最終案」は数回でると思っておいて余裕をもっておいてください。

社会や集合チャートは、全体の雰囲気です。「私はどうなの?」は、鑑定のご案内からどうぞ。

チャートは、MyAstroChart さんで作りました。


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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
 メール鑑定と対面セッション、電話での鑑定をしております。
 薬剤師。アロマ検定1級。
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