4月5日 水瓶座にある火星と土星が重なります。
火星はアクセル、土星はブレイキ。
なので、そのふたつを同時に使っているような配置です。
土星は社会で平等であることのルールを示しているのですが、ここに火星があることで、いままで放置されていた問題に対しては、破壊的な方法で問題の解決をするように読めます。
しかし、個人では火星の前に進んだり、やりすぎるエネルギーを土星が上手にコントロールできるのであれば、抑制された使い方となれるのですが、
一般的には、難しいので、やり過ぎてやめる、という事がむしろありそうです。
水瓶座の火星については → https://divinus-jp.com/archives/58432 でお読みください。
このあとの4月10日牡羊座の水星と山羊座の冥王星がスクエアとなります。
新しい方向に進んでいくやり方は、組織の中で摩擦をおこし、あるいは「前例がない」と否定されていますが、そろそろ山羊座の冥王星のルールに従え、つまり、カタチだけつけておけば文句は言われない、ということに私たちは、慣れてきたかもしれません。
この時、特に月が牡牛座をすすむ4月3日から5日まではプレッシャーが強いと思います。
特に不動宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)に太陽、月がある方は無理をせずに。
また、ドラゴンヘッドに月が重なって、こことスクエアとなっています。
なので、社会的な影響あるいは、個人でも誰かを巻き込むような大きさのある出来事があるかもしれません。
一方、この火星、土星はスポーツのアスリートなどでは訓練する、エネルギーを調整します。
ストイックに身体を鍛えていくのもいいかもしれません。
実際に、4月3日から6日まで明け方の空に実際に火星と土星が大接近してみることができます。
国立天文台から
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