2023年2月18日に2022年から2023年にかけて山羊座で逆行していた水星ですが、2月11日に冥王星と重なります。
そのあと水星は、同じ日にすぐに水瓶座に移動します。
今回、注目しているのはこの水星と冥王星が重なる山羊座28度(かぞえ29度)という度数です。
この度数では2023年1月18日に太陽と冥王星が重なりました。
かなりのプレッシャーがあった方や、自分でも考えられないパワーで乗り切った方もおられたと思います。
でも、そういったなかで、この時期にみえてきたのは、いままでの組織のローカルルールのおかしさや、これからのスタイルの方向性です。
山羊座28度(かぞえ29度)のサビアンシンボルは「紅茶占いをする女性」
未来を読むときです。
なので、そろそろ水瓶座冥王星への切り替わりを感じ始める動きもでてきていると思います。
また、2023年3月24日に水瓶座に移動した冥王星は、逆行して6月11日に山羊座に戻ります。
逆行終了は10月11日。再度、水瓶座に移動するのは2024年1月21日で、完全に水瓶座に移動します。
この2023年の逆行では、山羊座の27度まで戻るので、再度、この山羊座28度を通っていくのです。
山羊座27度「大規模な大規模な鳥類飼育場」28度「紅茶占いをする女性」29度「世界的な事件に関する、決定と責任を持つ男たちの秘密会議」
は、水瓶座の雰囲気をのぞきながらも、山羊座の最後のパワーを見せつける度数です。
冥王星が水瓶座に移動することは、小さくないことですが、まだまだ山羊座の冥王星のパワーは続きます。
冥王星とともに土星もサインの最後あたりにいて、いよいよダメかも、とか、プレッシャーや不安の大きい感じがするかもしれません。
そういった状況のなかで、全体をみる、先をみて、という水瓶座テキな冷静に判断をして、切替えていく時期だと思います。
こちらの記事もお読みください →冥王星 逆行終了 2022年
→山羊座での水星逆行 2022年 ~ 2023年