2022年8月から双子座に長期滞在する火星と、魚座を運行する海王星が、火星の逆行をはさんで、スクエアという配置を3回とります。
2022年10月12日、11月20日、2023年3月15日です。
火星が長期に滞在した双子座のなかでの配置では、今回は3回目の最後です。
自分の興味のあることをパワフルにリサーチしていく双子座の火星と
雰囲気やカタチのないもの、イメージを広げる魚座の海王星が、スクエアという強い配置。
この日だけという事ではなく、その前後にも影響があると思います。
なので2023年3月上旬から下旬くらいまでは、この配置の影響がありそうです。
実際に事実かどうかは別として、想像たくましくなる時期です。
なので、人から聞いた話ではなく、事実の確認は大事であり、特にネット情報にもフェイクが多そうなので注意しましょう。
フェイク(偽物・ウソの)ニュースやデマは、特にネットでの炎上もありそう。
でも、みんなのため、というのが基本にあるのです。
むしろ、善意でそのウソが広がりやすいのです。
また、この時期、魚座に水星もあり、ソレって自分の考えなの?それとも相手の感情なの?の区別がしにくくなるので、うっかりと誰かの気持ちに流されてしまいそう。
今回は、3月7日に魚座に土星が入ったばかりなので、人の気持ちを思いやることができない言動に傷つけたり、傷つけられたりしてしまうこともありそうだし、
みんなの(誰かの、相手の)気持ちを考えたら、あまり事実かどうかを探し回ることもできません、という迷いもでやすい時です。
魚座の土星についてはこちらの記事で →https://divinus-jp.com/archives/65738
なので、どちらにしても結論がでにくく、混乱しやすい時期です。
ちょうど火星と海王星がスクエアとなる日に、射手座で下弦の月が起こります。3月15日です。
東京での下弦の月の時のホロスコープです。
太陽が水星と海王星の間にはいっていて、双子座火星とスクエアです。
月の動きをみると、3月13日16時20分に射手座に入り、土星とスクエアとなります。
水星、太陽、海王星とスクエアとなったあと、金星とトラインとなって、
3月15日21時5分に山羊座に抜けます。
また3月16日には太陽と海王星がかさなります。
さらに3月15日から16日にかけて金星が赤緯をまたぎます。
なので、13日は週はじめでもあり、月が射手座にある3月13日から、16日あたりまでは、いろいろ同時並行してやらなければならない事もおきそうです。
これは、社会全体や、個人の仕事全般に影響がありそうなので慎重に。
スケジュールは余裕をもっておきましょう。
この時期、柔軟宮(双子座・乙女座・射手座・魚座)に太陽、月などの天体がある方は影響が大きそうですし、特にサインの最後の度数は周囲に振り回されやすく、あるいは、周囲を振り回してしまいやすくなるので慎重に。
対策としては、現実的な手段を着実にしていくこと。
それから、いますぐ対応すべき優先順序をたてて、丁寧にやっていく事が求められます。
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。