太陽は、1ハウス双子座。月は、10ハウス魚座。
東京のホロスコープではちょうとアセンダントに太陽がのっています。
下弦の月の時は、社会での自分や他人からみた自分を振り返っていくとともに、いらないものは捨てていくタイミングです。
この下弦の月は、朝の4時なのですが、この日の夕方19時前に逆行で冥王星が、水瓶座から山羊座に戻ります
冥王星が活動宮の山羊座へ入るこのあたりの時期は、社会的には不安定な状況なので、要注意の日です。
しかし、そのあとの11日19時30分前に水星が牡牛座から双子座に移動します。
なので、不動宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)から天体が2つなくなっていきます。この日以降は、不動宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)のプレッシャーは少なくなっていきます。
カレンダーからしたら11日は日曜なので、実際に雰囲気が変わっていくのは、12日(月)の週明けからだと思います。
山羊座の逆行についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/69918
一方で、この6月11日(水)には、双子座に移動しようとしている牡牛座の水星とトラインという配置になります。
常識を越えた発想や膨大な情報にふれることで、個人的には大きな体験となりそうな日でもあります。
牡牛座の水星なので一日でどうにかなるものではないのですが、ここで得た経験、体験は必ず、未来につなげていけるものと考えます。
水瓶座に冥王星があったこの2ヶ月、山羊座に冥王星があったこの十数年の経験が深くしみこんでいくのです。
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。