8月23日 火星と海王星が向かい合います。
東京でのホロスコープです。
今回、乙女座の火星についてかなり、ぐりぐりと書いているのですが、これもその一環(笑
乙女座の火星についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/71258
ここでは乙女座の火星、牡牛座の天王星、山羊座の冥王星で土のグランドトラインに魚座の海王星が貫く配置。
メディアや無意識というところからみんなの欲求をくみ上げたものを、カタチにしていくような大きな配置です。
しかし、火星と海王星が向かい合うと、やるべき事がどんどん増えていくようです。
この23日は火星と海王星がオポジションなのですが、火星が冥王星と正確なトラインとなるのは8月25日です。
この時のホロスコープでみると太陽が冥王星、海王星とは150度。
社会的には理想を求めて手段を選ばない、とか、フェイクやデマであってもそうだと思ったら拡散しやすいとき。
個人としては、やりたい事があるなら、自分を変えないといけないよね、という配置です。
そのなかで、「これはやっておかなければ」と思うことがあっても、まずは状況をみて自分がやった方がいいのかを判断ください。
そして、いまできること、いま必要なことはどれかを決めて区切りをつけることは大事です。
そして、もやもやしていることに向き合って、断る勇気も練習しましょう。
それは魚座の土星の「練習」でもあります。→ https://divinus-jp.com/archives/65738
この日の8月23日の夕方18時過ぎに太陽が乙女座に入ります。
すると、「しなければいけない」スイッチが本格的に入っていくのですが、翌日の24日から水星が逆行に向かうので、この時はすでに止まった状況。
すると、スイッチは入ったけど、思うように進まない、というジレンマもあると思います。
太陽が冥王星、海王星と150度の配置だったり、水星の逆行があったりするのですが、そのあたりをクリアする事だけが、この時期のこの土のグランドトラインにのせてうまく回り出すのかもしれません。
このあと水星が逆行し、27日に天秤座に火星が入ると、モノゴトがうまく進まない事や自分以外の事でコントロールできないことに対しての感情、特に怒りのコントロールが大事になっていきます。
その前に、8月22日は伝統的七夕です。
旧暦の7月7日。いまの7月7日はまだ梅雨の最中ですが、この時期は夏型の天候が安定して星が見えると思います。
星空をみてみませんか?
スター・ウィーク、伝統的七夕(2023年8月)
国立天文台のサイトから → https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/08-topics01.html
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。