太陽と月は、10ハウス乙女座。海王星と向かい合っており、木星、天王星とトライン。
木星より遠い天体はすべて逆行中。水星と土星が向かい合います。
自分の社会でのあり方にテーマがあります。
今年は、冥王星が水瓶座に移動したり、土星が魚座に移動したりで社会的な天体の移動が気になったのですが、個人としては7月18日の蟹座の新月から、これから向かう10月15日の天秤座の日食のあたりでも「自分のあり方」を捉え直したり、大きな節目がある方が多いと思います。
目標の再設定、あるいは再調整の新月。
この前の魚座の満月で、見えなかった、あるいは見ようとしなかった問題について直面するというテーマがありました。その満月とともにこの新月よ節目だと思います。
特に土のサイン(牡牛座、乙女座、山羊座)と風のサイン(双子座、天秤座、水瓶座)の方で、太陽、月、アセンダントなどをもっていらっしゃる方は、ここあたりガンバって、というところです。
自分の居場所の安心できること、気持ちが安心できるルールとカタチを自覚することで、実際に何ができるかをそれを具体的にどうしたらいいのか、すべきことをリストアップしているときです。
実際に工夫して、運用ルールを決めてスタートです。
魚座の満月についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/71195
乙女座の水星についてはこちらの記事で →https://divinus-jp.com/archives/71060
木星の逆行についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/71965
ただ、この新月が海王星とむかいあっているので、実際に行動をするのに「まあ、やらなくてもいいか」「このままでもいいしね」と感じたり、自分の意志が曖昧になってしまっている可能性もあります。
海王星の逆行についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/72089
アスペクトとしてはやや、くずれているのですが、ここでも土のグランドトラインに魚座の土星がはいる大きなアスペクトができます。
乙女座の火星のときにも書いたのですが、この新月がギリギリ「賞味期限」
特に、月が乙女座にある13日から15日あたりまでに、何かスタートするとこのあと順調にまわっていくときです。
ただ、この新月のあとの16日に水星が逆行を終了するので、行き違いや思うように最初は進まないこともあると思いますし、少し、くずれているのでパチッとした効果ではないのですけれど、乙女座に火星がある時に逃してしまったことは、ここでも始めることができます。
ただ、この時には結果がみえてこないかもしれませんが、水星が順行にもどってスピードがでてきくる9月27日あたりからは実感できる結果がでてくると思います。
乙女座の水星の逆行についてはこちらの記事で →https://divinus-jp.com/archives/71305
チャートは、MyAstroChart さんで作りました。