土用があけて、11月8日は立冬。暦は冬へ。
きっかけはSUGARさんが、日本の暦と西洋占星術の接点をさぐっておられること。
そのなかで、季節、二十四節気についてもふれられていて、いままでは二至二分でチャートを読んでいたのですが、これを立春、立夏、立秋、立冬で読むとどうだろうか、と。
それぞれ、次の季節の陛(きざはし)となる日。次の季節の最初のひとしずくが落ちてくる日。
そして、その時の季節をもっとも象徴していく日。
西洋の占星術に日本人の季節感を盛り込んでいくには、よいかもしれません。
こんなことやあんなことを、自分をかえりみずやってきた。
それは、いつか大きな信頼となって見返りがあるとどこかで思っていたから。
でも、ずっと相手のホンネがわからないし、なんならだまされているのかもしれない。
だとしたら、ちょっと探りをいれてみよう。
実験なのでさらっとしておきます。
この時期、明けの明星の金星が美しくみえます。
国立天文台のサイト → https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/11-topics02.html
愛と美の金星ですが、古くは戦いの神さまも重ねてイメージされていました。
穏やかなイメージとは違う金星が立冬の明け方に冴え冴えと輝きます。
この立冬の時期の養生については、こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/24762
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