海王星・土星と情報漏洩 2026年10月

不正アクセスによる個人情報の漏洩がこの数日、とても多く報道されいます。
実際に今年になって、サイバー攻撃を受けて利用者らの情報が漏えいする被害が、急増しています。

攻撃で情報漏洩被害 今年500件超 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6597815

私も、今年になって、「個人情報漏洩のお詫びと・・・」というメールを受け取っています。

また、「安全のために二段階認証を」「安全性を確認したいので」というメールがたくさん、届くようになりました。
いまさらお詫びされても、なのですが、クレジットカードなどでの実害がでるようになったら、「いまさら」どころではありません。

でも、それは、ほぼ、偽メールです。リンク先を直接、踏んだり、見にいってはいけません。
(気になるようなら、あらためて正面からドアをノックしましょう)

一方、以前から夏でもインフルエンザにかかる方はおられたのですが、流行といってもいいくらいの感染者数となってきました。

また、これはまだ未確認の情報なのですがロシアのペスト対策研究所で女性研究者が死亡した件でペスト感染ではないか、さらに、それがパンデミックにつながるのではないか、と懸念されています。
潜伏期間もあり、しばらく注目しています。

ペストは次のパンデミックになるのか? ロシア研究員の死亡で高まる懸念(Forbes JAPAN) https://news.yahoo.co.jp/articles/54251b96a33a5dac1421db51837dca31ecd2c4ae?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20261007&ctg=lif&bt=tw_up

インフルエンザの感染者数のグラフです。コロナ禍ではほぼゼロですが、その後の年度では、ポンとあがっています。2023年からは、秋口からすでに流行期にはいる傾向がみられます。

IDWR過去10年との比較グラフ(週報) -インフルエンザ Influenza-|国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/graph/weekly/Influenza/index.html

これら二つの関係は、海王星が土星の壁を壊す、溶かすということに象徴されている思います。
土星が築いた「境界線」や「個の防壁」が無力化され、溶けていくことです。


土星という壁が破壊されたことを、私たちは経験してきました。
新型コロナウイルスの感染症(COVID-19)です。
これは2020年1月に土星と冥王星が重なったことに読み取れます。
2020年1月16日に国内で最初の感染者が確認されて、4月には緊急事態宣言が発出されました。

2026年の場合、土星とアスペクトしたのは冥王星ではなく海王星です。
海王星と土星が重なったのは、2026年2月21日。

冥王星・土星と今回の海王星・土星の違いは、

2020年の時は個人天体がこのアスペクトに関係していることに対し、2026年の海王星・土星は個人天体がアスペクトしていないので、現実に降りてくるのに「きっかけ」が必要だったのです。

このところの、きっかけとなったのは、不動宮Tスクエアに月が火星と重なったことです。この月は、火星に重なる前に海王星・土星をトラインでつないできています。
また、金星は3日から4日にかけて蠍座で逆行を開始し、獅子座の火星ともスクエア。
火星は蠍座のナイトルーラーでもあるので、インパクトは大きいです。

火星と月が重なったときのホロスコープです。2026年10月5日15時です。

日本のyahooで「情報漏洩」を30日で検索すると、このところ検索数が、急増しているのですが、ひとつのピークがこの5日になっています。

また、もうひとつ。

あとで書いていくのですが、今回のサイバー攻撃が静かに先行していた、あるいは、潜行している、と考えます。
なので、この不動宮Tスクエアの配置が、トリガー、発覚のきっかけではないかと考えています。


AIも情報も専門外なのですが、今(2026年10月7日)のところの理解はこんな感じです。

1.AIという強力な道具が登場した
→これまで人間にしかできなかった「システムの解析」や「スキ探し」を、AIが超スピードで行えるようになった。映画やドラマで見るような凄腕ハッカーがキイボードを打つイメージはない。近いとしたらスマホ農場。

2.「隠す・守る」のが難しくなっている
→システムの不備を隠していてもAIに見破られ、普段の通信に紛れて静かに情報が抜き取られてしまう可能性。多段階認証をそっくりの画面にして送りつけることも。

3.情報セキュリティの考え方を変える必要がある
→「情報は放っておくと外に漏れ出る性質がある」という前提に立ち、AI時代に合わせた新しい守り方を考えていかなければいけないのではないか。

セキュリティという壁を強化する、とか、法律をつくる、は、旧来の土星の「壁」の考えです。それだけを強くしても「イタチごっこ」ではないだろうか、と思います。
でも「イタチごっこ」として思い浮かぶ抗生物質の開発と耐性菌の戦いの歴史であっても、まだ、人類の方が(かろうじて)リードしていると思います。
なので、「イタチごっこ」に意味がないとは思えませんし、まだ、できることがあるとは考えます。
ただ、いろんな、手段は持っておいた方がいいとも思うのです。

なので、「どんなシステムでもいつかはスキを見破られ、情報は漏れ出る性質がある」という前提に立ち、漏れても被害を最小限に抑える仕組みや、AIを使った新しい監視の手法を作っていかなければならないということも考慮した方がいいかもしれません。

でも、これは、個人でできる事を越えています。

なので、もちろん、パスワードは使い回してもいいとか、個人でできることはないからしない、という意味ではありません。


さきに、海王星・土星の配置について書きました。

牡羊座「I am(私は存在する)」の土星は、個性の確立、独立した存在、個別の主体であることをを示します。
その「壁」が海王星によって境界がなくなっています。それを水瓶座の冥王星が「支援」しているのです。

1. 牡羊座の土星=「私であること」の「個別の境界・セキュリティ」
•占星術の象徴
土星: 境界線、壁、セキュリティ、構造、ルール、個人の防壁。
•テクノロジーとの対応:
これまで各企業やWebサイトが築いてきた「うちの会社独自のシステム」と「他と区別された独自の個(=私であること)」を守るセキュリティの壁です。

2. 牡羊座の海王星=「私であること」の「境界をなくす」
•占星術の象徴
海王星:溶解、無境界、浸透、トランスパーソナル(個を超える)、幻影、静かな侵入
•テクノロジーとの対応:
正規の通信に静かに溶け込んで侵入し(境界が消える)、壁をこわしていることに気がつかせず、侵入をつづけデータを拡散させること。AIを使った攻撃は、超高速で、新種(牡羊座=未知のもの)の攻撃手法を次々と自動生成してきます。
また、リバースエンジニアリングを使い、その仕組みを外側から観察してAIは「幻想」を再現できるのです。

3.さらに、この牡羊座の海王星・土星に対して、水瓶座の冥王星がセクスタイルという「支援」があります。
•占星術の象徴
冥王星:根本的な破壊と再生、不可逆的変化、絶体的な力
水瓶座:テクノロジー、ネットワーク、AI
•テクノロジーとの対応:
AIというテクノロジーの力で、ここのシステムの境界線を静かに、そして迅速に溶かしていくことを支援しています。

そこに獅子座の木星が牡羊座海王星・土星にトライン、水瓶座冥王星とオポジションという配置になります。
1.木星には小さいものを拡大して明らかにするという性質があるので、閉じた情報をすべて表に引き出すために水瓶座冥王星のAIの暴走を助けます。
2.獅子座の「隠し事はナシだ、全部スポットライトの下に晒し出せ!」というオラオラな性質がバックアップしてしています。
3.一方で、冥王星からは「表面には見えない、深層に潜む巨大な力」を強制されます。
なので、情報漏洩やハッキングについては、一時期のような、SNSなどでの派手な犯行声明があまり目立たなく(あるいは以前ほど話題に上らなく)なっています。
それは、犯行がなくなったのではありません。
捜査機関の連携強化と法的追及によるリスク増加と、壁をおおげさに壊すより静かに潜在的にハックすることの利益を考えて、淡々と冷静に(水瓶座)構造を破壊していく選択となったのです。


では、どうしましょ、の可能性を考えます。

1. セキュリティにおける「受動」と「能動」の違い
旧来の受動的な防衛(閉じこもる土星)は、「壁(ファイアウォール)を高くして、攻撃者が入ってこないことを祈る」「入られたら防ぎようがなく被害を受ける」という、受け身(女性原理の山羊座の土星)の姿勢です。
そこから、能動的な壁、つまり、男性原理の水瓶座の(ナイトルーラーの)土星への転換です。

→これからは、能動的な防衛(欺瞞を紛れ込ませる=ディセプションテクノロジー)へ。

壁は突破され、情報は漏れ出る性質があることを前提とし、防衛側の敷地内に「本物そっくりの偽データ」をあえて配置します。
攻撃者が「正当なユーザー」のふりをして侵入してきたとき、防衛側が意図的に仕掛けた「欺瞞(罠)」に触れた瞬間に即座に検知・隔離。

2. 「欺瞞を紛れ込ませる」ことが示す3つの「能動性」を可能性
① 主導権の逆転(被害者から「罠を仕掛ける側」へ)
② 「表現」としての防衛(舞台の創出=獅子座のエネルギー)
③ 境界の溶解を逆手にとる(海王星の能動的利用)

「本物と偽物の境界」「正解と不正解の境界」を防衛側が自ら曖昧(海王星)にし、情報をカオス化させることで、攻撃者のAIやリバースエンジニアリングに誤った学習・判断をさせます。
海王星の「境界を溶かす力」を被害として受けるのではなく、「こちらから敵の認識を溶かし・惑わすツールとして能動的に使う」という転換です。

つまり、攻め込まれるのを待つ壁に囲まれた部屋を捨てることです。

1. 牡羊座の意思・能動性:攻撃される前提で自ら罠を仕掛け、主導権を握りに行く。
2. 獅子座のクリエイティビティ:本物と見紛う完璧な偽物の舞台(擬態システム)を作り上げる。
3. 海王星のウソ: 欺瞞(偽情報)によって相手の目を眩ませ、境界を錯乱させる。

「守るための壁が破られた世界で、防衛側がみずから表現者・戦略家として舞台を支配する」という、新しい時代の能動的な自律(新しい土星)を想定できます。
そして、それが牡牛座に土星が移動する2028年春以降、私たちの「お金」「身体」を守ってくれるものだと考えています。

守るものという女性星座の土の山羊座の土星から、積極的な情報の壁という男性星座の風の土星への転換です。

このあと、蠍座に太陽が入り、さらに蠍座で水星が逆行します。
現実対応としてはむしろ、このあとであり、それが落ち着くまで時間がかかりそうだなということあたりは、詳細はこのサイトの別の記事で書いていきます。

蠍座の金星 1 → https://divinus-jp.com/archives/104931
蠍座の金星 2 → https://divinus-jp.com/archives/104944
蠍座金星の逆行 → https://divinus-jp.com/archives/105589

はすでにブログにのっています。

チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html

対面鑑定は、塔里木(タリム)にて、お受けいたします。
対面鑑定・出演予定のスケジュール → https://divinus-jp.com/archives/37880
オンライン鑑定 → https://divinus-jp.com/archives/84608
話鑑定・メール鑑定 → https://divinus-jp.com/archives/42185

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