9月1日獅子座の木星と牡羊座の土星がトライン(調和的配置)をとります。
この配置は、2027年4月と7月にもあります。
こうしたときには、最初のインパクトが大きく、結果としては最後の配置が示すとされます。
木星と土星がトラインとなったときのホロスコープです。東京で作成。

✨ 獅子座木星と土星のトラインがもたらす影響 ✨
6月30日に木星が獅子座に入ったところから、土星とのトラインの影響はあります。 ただ、やはりトラインに向けて徐々に影響が大きくなっていきます。
この獅子座の木星と土星については、以前、木星が獅子座に入ったときの記事に書いてあります。 引用します。
「牡羊座の土星🪐は、あなたの「やりたいこと」に対して「じゃあ、具体的にどう動く?」と問いかけてきます。ただ夢を見る(海王星)だけでなく、実際に専門的な勉強📚を始めたり、資格を取るための行動🏃♂️をしたりと、地に足のついた挑戦🔥が始まるでしょう。その上で理想や夢🌟を広げるのが海王星です。
こちらの記事で 木星が獅子座へ 2026年 2「獅子座の木星 12年サイクル」 https://divinus-jp.com/archives/102008
牡羊座の土星と獅子座の木星のトラインで、それぞれ関わる天体は土星に対しては、蟹座の火星がスクエア、木星に対しては水瓶座の冥王星がオポジションとなっています。
ちょっと話が込み入ってくるので、最初から書いていますので、この記事から読んだからは前の記事もご覧ください。
前回はこちらです。 → https://divinus-jp.com/archives/104565
✨ 火星の未燃焼を解消し、土星の「着地」へ向かう方法 ✨
木星と土星のトラインの話ですが、まだ、火星と土星の話が続きます。
前回の最後に、 「誰が失敗の原因を出したか」と吊し上げるのをやめる、とか、自分の弱点や傷(蟹座🦀)はいったんそのまま抱えたままでいい、というのは、一度、ないことにすることであり、 緊急避難的、あるいは当座しのぎであると考えています。
と書いたのですが、土星🪐で抑制するまえに、火星🔥の問題については、徹底的にやりつくす、という事が正攻法ではないでしょうか。
火星も土星も古典占星術では「凶星」とされています。特に日本(の女性で)は、周囲との協調が重くみられ、自分のやり方を強く押し出すのは眉をひそめられることも、まだ、あります。
また土星🪐は、いままでのやり方を修正するという「先生」であって、これも苦手意識のでやすいところです。
では、火星の不完全燃焼や、土星を避け続けずにできる方法を考えてみます。 スイッチは火星にあり、上位天体として土星が働きます。
「火星(個人天体/行動・衝動)」が未燃焼のまま、上位天体である「土星(社会天体/制限・着地)」で蓋をしようとするのは、どこかでゆがみがでてきます。あるいは。同じような問題が繰り返されます。
例えば 火星🔥を無視して、あるいは途中で切り上げて、牡羊座♈️の土星🪐の「自立したプロ集団」「目標完遂」というルールで押さえつけようとすると、表面的には解決したように見えても、内側には「納得いかない感情」「置いてけぼりにされた身内意識」「不完全燃焼の怒り」がマグマ🌋のように残ります。
結果として
•組織の場合:「プロとして自立しろ」と正論を通しても、メンバーの心に「あの時、あいつのせいで失敗したのに、うやむやにされた」というルサンチマン(怨恨)が残り、後から陰湿な愚痴、足の引っ張り合い、派閥争いとして再燃する。
•個人の場合:「新しい目標のために頑張るぞ」と決意しても、過去の失敗への後悔や自己否定が燃料として燻っているため、少しの挫折で「ほら、やっぱり私はダメなんだ」と元の自己嫌悪ループに強烈に引き戻される。
だからこそ、まずはこの「蟹座🦀の火星🔥の出し切り」が必要です。
ちょっとシンドい話になるのですが、具体例で続けます。
1. 組織において「やり尽くす」具体策
組織における蟹座🦀火星🔥のネガティブな出方は「陰湿な犯人探し」や「感情的な排除」ですが、これを「徹底的にやる」とは、「徹底的な「膿(うみ)出し」なので、可能であれば、身内対話の場をあえて設ける』ということです。
•メンバー全員が「何に傷ついたのか」「どこに不満があるのか」「誰の何が許せないのか」を、感情論も含めてすべて吐き出させます。 •「身内を守る」という蟹座🦀の象意を逆手に取り、失敗したメンバーをただ責めるのではなく、「なぜ守れなかったのか」「どうすればこのチーム(身内)の安全性を確保できたのか」という防衛策の議論を徹底的にやり尽くします。
★メンバーが「もう言いたいことは全部言った」「感情的にはスッキリした(あるいは諦めがついた)」となり、内向きに攻撃する燃料(怒りや未練)が空っぽになった状態。ここで初めて、火星🔥が燃焼しきります。
2. 個人において「やり尽くす」具体策
個人の場合、自分のダメなところ、誰かから責められそうなところを徹底的に見つめる作業を、中途半端ではなく「飽きるまで、徹底的にやり切る」ことです。
•「あそこが自分のダメなところ」「私はこういうトラウマがある」という分析を、ノート📝に書き殴るなどして徹底的にアウトプットします。「もうこれ以上、自分を責める言葉が出てこない」というところまで、自分の感情を直視し尽くします。 •また、蟹座🦀は「プライベート・安心できる場所」でもあるため、あえて外の目標(土星🪐)を一切忘れ、自分の殻に閉じこもって、好きなもの(身内・家庭的なもの)に囲まれて感情を充電し尽くす、という「徹底的な防衛(引きこもり)」も有効な火星🔥の燃焼方法です。
★「自分のダメなところはもう痛いほど分かったし、十分に落ち込んだ。…で、これからどうする?」と、自然と意識が「過去のバグ」から「未来」へ向き始めた状態です。
実際には、牡羊座♈️も蟹座🦀も、お互いに「動く(スタートする)力」を持つ活動宮です。 なので、蟹座🦀の火星🔥のドロドロした感情やバグが出すことと、牡羊座♈️の土星🪐の持つ「まっさらな状態から、新しい目標に向かって突進し、それを形にする」というエネルギーが機能するには、「やってみて、ぶつかって、修正して、また挑む」という、泥臭いトライ&エラーのループになるでしょう。
お互いに相容れない性質がガチガチとぶつかり合い、火花💥を散らすこと自体が、このアスペクトにおける「燃焼」そのものです。
「スッキリ解決して次のステップへ」というゴールを目指すのではなく、ぶつかり合いながら、お互いのちょうど良い力加減をチューニングしていくプロセスになるでしょう。
これは活動宮どうしのスクエアの解決方法です。
この火星🔥の燃焼については、今回のアスペクトだけでなく、ネイタルホロスコープでも同じなので、不動宮、柔軟宮ではどうか、と、しつこく書いてみます。
このスクエアは、12サインの3区分(クオリティ)の表にします。
三区分のスクエア比較まとめ
| クオリティ | 燃焼のイメージ | 目指すべきではないゴール | 正しい超え方(プロセスの意味) |
| 活動宮 | 火花(衝突) | スッキリ解決して次のステップへ | ぶつかり合いながら、お互いのちょうど良い力加減をチューニングする |
| 不動宮 | マグマ(圧力) | どちらかが折れて従う | 圧倒的な圧迫面接の中で、自分の本質(核心)だけを洗練・融解させる |
| 柔軟宮 | 乱気流(混沌) | 一つの決まった形に固定する | 変化の波に揉まれながら、どんな状況にもブレない器と引き出しを広げる |
✨ 不動宮と柔軟宮のスクエアが持つ意味 ✨
不動宮では「どちらかが折れる」ゴールを目指すのではなく、圧倒的な圧力の中で、お互いの譲れない核心だけを残し、余分なエゴを削ぎ落としていくプロセスです。
不動宮のスクエアは、簡単にはチューニングできません。ガチガチに押し合う中で、お互いに「なぜ自分はここまで頑固になるのか?」「本当に守りたいものは何か?」と徹底的に削ぎ落とされていきます。
最終的には、ぶつかり合うエネルギー⚡️の熱量によってお互いの頑なさが終わり、「相手も自分と同じくらい強い信念を持っている」というリスペクト(共存)へ至るのが正しい超え方です。
柔軟宮では「一つの正しい正解(型)に収める」ゴールを目指すのではなく、「混沌とした変化の波🌊に揉まれる中で、どんな状況にも対応できる『圧倒的な引き出しの多さと柔軟性』を養うプロセスです。
柔軟宮のスクエアを「決まらないからダメだ」と無理に固定しようとすると、良さが死んでしまいます。正解を出そうとするのではなく、あえてその「ブレ」や「カオス」🌀を楽しみながら、お互いの可能性を広げ合うのが正解です。揉まれる、行ったり来たりするプロセス自体が、あなたの精神や器を「どんな形にも変幻自在に適応できるタフなもの」へとなるのがアップグレード⤴️です。
ちょうど、攻殻機動隊の新しいアニメシリーズ🎬が始まっています。
私の好きなエピソードは『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』の14話「左眼に気をつけろ POKER FACE」が今は、好きです。
話中にでてくる「昔、似たような映画があって」って『フルメタルジャケット』🎥かなーと見た当時は思ってました。
https://www.production-ig.co.jp/works/ghost-in-the-shell-sac-2nd-gig/episodes/14.html
(つづきます)
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html
対面鑑定・出演予定のスケジュール → https://divinus-jp.com/archives/37880
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