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海王星 逆行 2026年

牡羊座にある海王星が逆行をします。
海王星は1年の半分近くを逆行しているので、それほど珍しいことではありません。
今回の特徴は、海王星が牡羊座に入って魚座に戻らない初めての逆行です。
また、赤緯の切り替わりがあり、土星と海王星のコンジャンクション以降、初めての逆行でもあります。

今回の海王星の逆行は7月7日から12月13日
遠くの天体なので、1週間くらい前から動きをとめます。
なので、前後を含め7月1日あたりから12月20日あたりまでは逆行の影響がでてきます。

逆行開始時のホロスコープです。東京で作成。

🌌 海王星の赤緯の動きと牡羊座への移行

海王星の赤緯は2025年4月からずっと0度付近にあり、これを超えるのが2026年4月下旬です。 今回の逆行では、牡羊座を越えて魚座に戻ることはありませんが、海王星の赤緯は2025年4月からずっと0度付近にあり、これを超えるのが2026年4月下旬でした。今回は、この赤緯を再度、2026年9月に越えて南緯に向かいます。🧭

🔄 北緯から南緯への切り替わり

北緯から南緯、あるいは南緯から北緯への変更は切り替わりのタイミングです。⏳2026年9月に南緯に変更したあとは、北緯にはもどりません。

📍 2026年の位置付け

なのでサインとしては牡羊座から魚座には戻らないのですが、赤緯としては2026年は牡羊座0度をいったりきたりしています。🔄 そして、2026年を通じて赤緯では0度付近にずっとあることになります。✨


🌊 海王星がもたらす「時代の空気感」と逆行の影響

海王星は、時代のムード、潮流、夢を示します。💭 時代の大きな方向性を決めるため、個人への影響があるというよりは、社会全体の「空気感」が変わるようなイメージです。✨

海王星が逆行すると、社会全体が盲信していた共通の価値観や「見せかけの理想」の欺瞞が暴かれ、現実的な本質に立ち返る動きが強まります。⚖️ 曖昧だった理想や幻想を見直し、内面の直感や本音と向き合う時期でもあるのです。👁️

あるいは、逆に、海王星の過剰な面がでることもありそうです。🤔 すると、海王星の「境界線を溶かす」性質が暴走し、現実逃避や過度な依存、被害妄想、詐欺的な混乱が社会に蔓延する側面が読み取れます。⚠️

♈ 牡羊座での逆行と「純粋な始まり」の見直し

また、今回の牡羊座での逆行なので、衝動的な理想論の脆さに気づく時です。💥 上で書いたように、北緯から南緯、あるいは南緯から北緯への変更は切り替わりのタイミングで、ずっと赤緯0度付近をいったりきたりします。🔄 なので「純粋な始まり」全く新しいサイクルのスタートを見直すという意味があります。🏁

それについて書きます。✍️

🛑 1.衝動的な始動へのブレーキと軌道修正

牡羊座は理屈抜きの爆発的なスタート地点ですが、ここで海王星が逆行することで、勢いやノリだけで進めようとしていた計画にストップがかかります。🛑無計画な暴走を止め、現実的な土台を組み直す好機です。🛠️

  • 👉 対策: 焦って進めず、計画の穴や現実的な準備不足を洗い出すこと。📋

🔍 2.始まりの「初期衝動」が本物か錯覚かの見極め

「これが自分の新境地だ!」と感じていたワクワクが、単なる海王星の見せた一時の「幻」だったと気づく可能性があります。🔮一時的な熱狂に騙されず、本当に情熱を注ぎ続ける価値がある挑戦なのかを冷静に見極められます。🧐

  • 👉 対策: すぐに飛びつかず、数日間寝かせて熱意が続くか試す。⏳

🧼 3.未知の領域へ飛び出す恐怖や妄想の洗いなおし

新しい一歩を踏み出すときに湧き上がる「失敗したらどうしよう」という実体のない不安や恐れ、ネガティブな妄想が綺麗に洗い流されます。🌊過去のトラウマから解放され、純粋な勇気を取り戻すリセットが起こります。🕊️

  • 👉 対策: 不安を具体的に書き出し、妄想と事実を切り離す。📝

📐 三天体の織りなすアスペクト(小三角)

また、水瓶座の冥王星、双子座の天王星とともに、海王星が小三角を作っています。🔺この真ん中にある海王星が揺れていくので、大きな社会的な動きはまだ、しばらく続くでしょう。🌍

この小三角についてはこちらの記事で →https://divinus-jp.com/archives/99797


🪐 土星の先行と海王星の逆行

海王星の逆行ですが、同じ牡羊座にある土星について、2月21日の牡羊座0度で海王星と重なった(コンジャンクション)した以降、初めての逆行なのでこれについても考えます。🤔

土星は、進行速度が海王星より速いので、すでに牡羊座のなかで海王星よりかなり離れて先行しています。🏃‍♂️💨 逆行開始時点で、土星と海王星は、すでに約10度離れています。📏

同じサインにあるので影響はあるのですが、ここはあえて分離したイメージで捉えてみてください。🔮 (この土星も逆行するのですが、再び重なることはありません。それはまた後で書きます)📝

この土星が先行する、という事が大事です。✨ つまり👇

🧱 1.「現実(土星)」の輪郭がハッキリと先行する

2つの天体がぴったり重なっていた時期(あるいは土星が追いつく直前)は、現実(土星)と理想(海王星)が混ざり合い、霧(海王星)の中に足場(土星)があるような状態です。🌫️「何が現実的で、何が妄想なのか」の区別がつきにくかったり、理想に圧倒されて現実的な一歩が踏み出せなかったりします。🌀

しかし、土星が海王星を追い抜いて先へと進むと、「まず冷徹なまでの現実、あるいは具体的な課題やチャンス」が霧の先からクッキリと姿を現します。☀️ これが「現実が先に見える」という感覚の正体です。👁️

🎨 2.現実という「キャンバス」を得て、理想(海王星)が膨らむ

土星が先に進んで「現実の骨組みや方向性」をカチッと決めてくれると、後ろに残った海王星のエネルギーは、その骨組みを目がけて「じゃあ、その現実をどんな素敵なイメージで彩ろうか?」と、安心して理想やビジョンを広げることができるようになります。🌈

🏠 たとえるなら

これまでは「どんな家でも建てられる広大な霧の土地(海王星)」にいて途方に暮れていたのが、土星が先に進んで「ここからここまでの場所に、こういう頑丈な柱(土星)を建てます」と基礎を作ってくれた状態です。🏗️ 基礎(現実)が先に見えたからこそ、「じゃあ壁の色はこうして、こんなインテリアを置いて……」と、具体的でワクワクするような理想(海王星)が爆発的に膨らみ始めるのです。💥

「いま、責任を持ってできること」「自分の能力の限界、範囲でやりたいこと」とあらかじめ土星が制限をかけたうえで、広げていくので実現化しやすいのです。🎯

🕊️ 現実の受け入れとイメージの力

海王星が逆行して後ろに退いていく事で、私たちは「見えてきた現実(土星)」を信頼して受け入れます。🤝

それは同時に現実が見えてくる、という厳しい一面でもありますが、足元が完全に固まるからこそ、後ろに控える海王星の「イメージの力」を、不安材料としてではなく、純粋な「インスピレーションの源泉」としてクリエイティブに扱えるようになるのです。🎨✨

これは、土星と海王星のコンジャンクション以降、土星が海王星から離れていくことでますます、そういう傾向になります。📈


👤 社会から個人へと降りてくる影響

海王星の逆行は社会的な影響があって、個人に降りてきます。🌍 しかし、土星を意識する海王星の逆行ということであれば、個人という点でも影響は読めます。👁️

👁️ 1. 幻想が消え、現実を直視させられる

これまで盲目的に信じていた夢や、理想化していた人間関係の「まやかし」が解ける時期です。幻滅を感じるかもしれませんが、現実の厳しさに直面し、物事を客観的かつ冷静に見極められるようになります。🔍

🧠 2. 無意識の奥底にある欺瞞に気づく

自分が自分に対してついていた嘘や、見ない振りをしていた問題が表面化します。⚠️心の中のモヤモヤと向き合うことで、自己欺瞞を解消し、精神的な脱皮を促す機会となります。🦋

📝 つまり、この時期が意味すること

これまで盲目的に信じていた夢や、理想化していた「まやかし」が解け、現実の厳しさを客観的かつ冷静に見極められるようになる時期です。⚖️

同時に、自分が自分についていた嘘や見ない振りをしていた問題といった「無意識の奥底にある欺瞞」が表面化します。💥これらの心の中のモヤモヤと真正面から向き合うことで、自己欺瞞を解消し、精神的な脱皮(成長)を促す重要な機会となります。🌱

土星は厳しい先生なので、真正面から逃げずに向きあう、というのがツボです。👨‍🏫 (長期的に見ると、逃げても結局、向きあうことにはなります)⏳


文体はそのままに、絵文字と見出しを加えて、サビアンシンボルの意味や考察がすっきりと伝わるように整理しました。

🔮 逆行の開始と終了地点のサビアンシンボル

逆行の開始と終了の地点のサビアンを見ておきます。👀

🚀 開始地点:牡羊座4度25分(かぞえ5度)「翼をつけた三角」

安定はまだしてないけれど、とりあえず着地している三角が翼をつけて、先に行こうとする度数。🦅📐

🎭 戻り地点:牡羊座1度36分(かぞえ2度)「人間の性質を明らかにするコメディアン」

よくわからないけれど、相手のやり方を真似してみると、本質がゾッとするほど誇張されている度数。🃏

飛翔の前にひな形にもどって本質を確認しておきましょう。✨

🤖 AIのイラストと「四角」へのつながり

AIに翼のついた三角のイラストを作成させたら、呪文のニュアンスをどうとったのか背景に都会のビルを描きました。🏢🎨

三角は純粋な理想、衝動を示しているのですが、それを目指すのは「4」の安定と現実化であって、牡羊座6度サビアン「一辺が光り輝く四角」に続くとしたら、おもしろいです。⏹️✨

月が土星、すばる、火星に近付いていきます。

(国立天文台から →https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2026/07-topics01.html

チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました →https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html

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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
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 薬剤師。アロマ検定1級。
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