2018年の冬至以来の諏訪大社です。
「ああ、諏訪に行きたいな」という思いが時々、やってくるのですがやっと詣りました。
今回は、久しぶりなので諏訪大社の4つのお宮には巡拝したいと思います。
諏訪大社は4つのお宮の総称なのですが、その4つのなかでも諏訪湖をはさんで、上社の2社と、下社の2社に分けることができます。
御頭御社宮司社とは、御頭神事を司る御社宮司社なのですが、これがこの諏訪大社の周辺にはいくつかあります。
まず、以前、お詣りした神長館の裏にあるのも御頭御社宮司社で、こちらは総社と称されています。
神長館は御頭祭の中心となる方なので、そのお社は総社、という事なんだと思います。
「神長官 守矢史料館のしおり」の「神長家からの眺め」の項に守矢早苗さん(第78代神長官)のお話として「御頭御社宮司総社」と称されています。(ちなみに、一方で、「神長官 守矢史料館 周辺ガイドブック」には御左口神社と称されていてちょっと混乱しますが、両方のお名前でお呼びしているのでしょう。両方とも茅野市神長官守矢史料館でいただける資料)
(この地域のあたりを福島郷と称されていて、別名、ハ剣社とも称されるようですが、諏訪湖の御神渡りを司る八剣社とは別です)
神社の前は小さな公園になっています。無人のお宮ながら地域の人を温かく見守っているご様子。

こうした小さな祠にも鳥居があって、丁寧にお祀りされておられる。

明治の廃仏毀釈の苛烈さは、この諏訪の地でもすごかったことを思います。
本宮の周囲のお寺がほぼ無くなっていることを思うと、こうして地域に残っている仏様たちは誰かがもしかしたら、廃仏毀釈の嵐から守り、あるいは、ここに運び、建てておられたんではないでしょうか。
廃仏毀釈を考えると、現代の私は「なんて可哀想」と感じるのですが、明治政府の指示だけでここまで日本全国で巻き起こる動きになるだろうか、とも思います。
それまでの長い歴史でお寺が強い権力をもっていたこと、また、新しい時代という雰囲気のなかで抑圧されたものが一気に噴出したのだと思いますし、そのなかでも仏様をお守りする動きもあったのだと思います。
その一気に同調するという空気のなかに、私も今、いるんではないかと思うのです。
このあたり中州と言われていて、諏訪湖から流れでて天竜川となる宮川、上川に挟まれた地域です。

その昔は水の被害もあったでしょうし、ここから天竜川に至る治水はきれいごとじゃない争いもあったと思います。
そして、こちらの薬師さま(薬師如来でしょうか)がおられるそうですが、この日は閉まっていました。
建物の外から手をあわせました。
この地域だけで霊場がこれほどあった、という事が驚き。
いまも、別の観音堂ではお念仏講がなされている、とありました。(下諏訪町 生涯学習 No.530 2018年7月)
PDF → https://www.town.shimosuwa.lg.jp/www/contents/1529560592186/simple/2018_07_P10_P15.pdf
上の資料については、送っていただけるようです。
神長官守矢史料館 → https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/bunkazai/1639.html
また、諏訪の仏様については、こちらの諏訪神仏プロジェクトでイベントもやっておられて、公式ガイドブックもあります。
神仏プロジェクト → https://suwa-tabi.jp/suwa-shinbutsupj/
ハチカッテ → https://8katte.com/SHOP/8i-suwa-3.html
この本も楽しかった「諏訪の神さまが気になるの」→ https://divinus-jp.com/archives/47346
御頭御社宮司総社 について八ヶ岳原人さんのサイト → https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/sanpo/misa-souja.htm
おうちの裏庭の風なところでなんだかのんびりしている畑やおうちの前庭に、ちょっと異形の雰囲気の場所がありました。
こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/40739
こちらのサイトでは古地図もあって、すごく楽しいです。
八ヶ岳原人 → https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/index.htm
諏訪大社 https://suwataisha.or.jp/
対面鑑定・出演予定のスケジュール → https://divinus-jp.com/archives/37880
オンライン鑑定 → https://divinus-jp.com/archives/84608
電話鑑定・メール鑑定 → https://divinus-jp.com/archives/42185


