境内にあったパンフレットです。本堂の真後ろに四角く囲んだ場所があって、説明がありません。
ちなみに37は、徳川家大奥供養塔で、39は無縁仏供養塔です。
位置からして、大事なところだと思うので、行ってみることにしました。
向こう側に本堂の屋根が見えます。
住職のお墓でしょうか。そうなのか。
駐車場になっています。
境内の周囲は水がまわっています。穏やかないい感じ。
いただいたパンフレットは「ご利益巡り」と書いてありました。仏さまから与えられるのは「安心(あんじん)」というそうです。
それが一番の、ご利益だと思います。安心する、大丈夫だと思う。
大勧進までもどると、お護摩を見てきなさい、とお不動さまに誘われました。
こちらの大勧進の天台宗と、大本願の浄土宗。
自力と他力。
炎と水。
猛々しさと穏やかさ。
善光寺は、宗派がわかれる前からの仏教のお寺だそうですが、両方あってこその善光寺なのだと思いました。