8月12日 蟹座に入った木星と金星が重なります。
木星は、6月10日蟹座に入りました。
金星は、7月31日蟹座に入って、8月26日獅子座に抜けます。
なので、7月31日から8月26日のあいだは、金星と木星が同じ蟹座というサインにあることになります。
木星と金星が重なったときの、東京でのホロスコープです。
風と火のミスティックレクタングルができている時です。
火のエレメントの情熱や行動力が、風のエレメントの知性やコミュニケーション能力と調和しています。
情熱やインスピレーションを、言語能力やコミュニケーション能力を使って巧みに表現し、それが人々に影響を与えるスピーチだったり、世論をあおったりします。
また、考えやアイデアは、行動力で次々と実現していきます。
社会のなかで、そういった魅力のある人物がカリスマ性を示していたり、あるいは、個人においても自分の考えを明確にし、行動にうつすことになります。
そういったなかで、蟹座で金星と木星が重なります。
人の気持ちを置いてけぼりにするよう空気もながれる世間の流れや、さっさと行動にうつす(うすさなければいけない)ドライな自分の「表の顔」や仕事があるときです。
それに対して、プライベートでは大切な人とあたたかい気持ちで過ごすことが大事です。
その家族や仲間に対する深い愛情や思いやりや、大切な人を守り守られること。育み育まれることに喜びを感じ、さらに、そこに支援が集まってくることになりそうです。
7月25日のキリッとした獅子座の新月を経て、天秤座に火星がはいって、8月9日に水瓶座の満月となりました。
獅子座の新月については、こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/92147
水瓶座の満月については、こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/92206
また、この時期あたりから始まるトランスサタニアンの逆行とともに、「時代が進んだと思ったけど、違うの?」と混乱することもあるでしょう。
行動していくこと、情報をとっていくことという流れのなかで、気持ちが追いついていかない事もあると思います。
そんなかで「ここなら安心」「生きているのが楽しい」という場所、仲間、ものを確認しておくことが、
来年の6月までの、蟹座木星期自分自身を助ける幸運となって返ってくると思います。
アイキャッチは金星と木星が重なる蟹座15度「贅沢なダイニングホールで、客たちが大宴会のあと、リラックスしている」
AIは、ホテルのプライベートダイニングでのリラックスした様子を描いています。
精一杯、がんばったらご褒美を、のサビアンです。
情熱と行動も、知性もおなかがすいていたら、何もできない。
めいっぱい贅沢をしてゆったりすることがあるから、また、プライベートダイニングのそとにでて、行動していけるのです。
今回、実験的にnotebookLMで音声概要をしてみました。
辰已(ブログ記事「木星と金星が重なります 2025年」から指示)、notebookLM(生成)
実際の空でも木星と金星が接近していきます。
(国立天文台 から https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2025/08-topics02.html )
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html