諏訪大社は、4つのお宮の総称です。
それぞれの神社の4隅には、4本の御柱が建立されています。
この4社をまわる順序は、特に決められていないようですが、
私は、なんとなくこの順序です。
今回は、上社前宮から流れた冷たい湧水が、
下社秋宮では温泉となっているような気がしました。
自然のご神木ではなく、人の手で立てられたものですが、とてもよい感じです。
今年は新しくなります。7年毎の式年造営御柱大祭の年です。
この写真では、それぞれ1の柱だけを撮ってあげましたが、
ひとつのお宮の四隅にそれぞれ、1本ずつ。
神社のご神木は普通、1本ですが、ここでは4本。しかも四隅に。
最初に思ったのは、結界か、
逆にここに封じこめたナニモノかのための柱かな、と思ったのですが、
それにしては、イヤな感じもしません。
イスタンブールのアヤソフィアにも、外側に4本の柱があったし
それと似たようなものなのかな?と思ったのですが、
あれはミナレットといって、鐘楼のような役目をしているそうです。
ちょっと、違うか。