前の記事では牡羊座に火星が入った時のことを書きました。こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/100255
火星が牡羊座にはいったときに、すでに、金星が牡牛座にあります。
牡羊座、牡牛座にそれぞれの支配天体が滞在することになります。
3月31日 金星が牡牛座へ
4月 2日 天秤座の満月
4月10日 火星が牡羊座へ
4月13日 火星と海王星コンジャンクション(重なり)
4月17日 牡羊座で新月
4月20日 火星と土星コンジャンクション(重なり)
現在の星の配置は、「一点突破の火星」と「マイペースな金星」が混ざり合うことで、周囲が見えなくなる傾向があります。
🪐 天体の性質と「無関心」の正体
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♉ 牡牛座の金星:
自分の生活や心地よさを淡々と愛し、収集します。素直で良い面もありますが、裏を返せば「他人にはあまり興味がない」状態になりがちです。
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♈ 牡羊座の火星:
周囲をうかがうことなく突き進みます。
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つまり、この時期は金星も火星も「他者への関心」が極端に薄れる組み合わせです。
⚠️ 注意すべき「2つのネガティブな側面」
| 星座 | 心理状態 | 特徴的なメッセージ |
| ♈ 牡羊座(視野狭窄) | 一点突破の積極性 | 「俺が正しい!即行動!」💢 |
| ♉ 牡牛座(他者への無関心) | 淡々とマイペース | 「あなたが何を言おうと、私の利益を守るだけ。他人の事情は関係ない」🧊 |
そこで、起こりうるリスク:2つのレベル
1.社会・集団レベル:【分断と無関心】 👥
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過激な主張(牡羊座側): ネットや現実で、極端な意見を叫び、反対意見をすべて「敵」とみなす人々。
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無関心な大衆(牡牛座側): 「自分の生活さえ守れればいい」と、社会問題や他人の苦難を完全にスルーする人々。
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【結果】 社会が「怒れる少数派」と「冷めた多数派」の二つに分かれ、共通の理解や対話が成立しなくなります。
2.個人レベル:【独りよがりの暴走】 🏃♂️
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アドバイスの拒絶: 何かに熱中(火星)している時、周りの助言や警告が一切耳に入らなくなります。
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身近な人への冷遇: パートナーや家族が困っていても、「今はこれが忙しい」「ペースを乱されたくない」と、冷たく突き放してしまうリスクがあります。
火星や金星以外にも牡羊座に天体が集まり、熱狂や独善が渦巻く今の時期。しかし、「牡牛座に入る金星」こそが、この嵐を鎮める重要な鍵となります。
🛡️ 牡牛座の金星:心と生活の「避難所」
牡羊座には火星のほかに海王星や土星も滞在しています。そして、金星がホームグラウンドである牡牛座に入ることで、そのポジティブな本領が発揮されます。
牡羊座の「幻想(海王星)」や「独善(太陽・火星)」が頭の中で暴走する時、金星が現実的なブレーキをかけてくれるのです。
⚓ 金星がもたらす「2つの守護」
1.「正義」よりも「パン」を 🥖
どんなに崇高な理想や、熱狂的な正義(海王星・火星)を語られたとしても、牡牛座の金星は非常にドライで具体的な問いを投げかけます。
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❓ 「で、それはお腹が膨れるの?」
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❓ 「私の生活は、今より豊かになるの?」 理想論に振り回されず、「日々の暮らし」という現実に引き戻してくれる力です。
2.「暴走」を止める「愛着」 🐈
牡羊座の「自分だけが正しい!」という攻撃的な自己主張をなだめるのは、牡牛座の持つ「大切なものを守りたい」という強い愛です。
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❤️ 守るべき対象: 家族、ペット、植物、お気に入りの持ち物
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✨ 心の動き: 自分の愛する小さな世界を守ろうとする「おっとりとした独占欲」が、攻撃性の角を丸くしてくれます。
💡 まとめ:この時期の過ごし方
外の世界がどれだけ騒がしく、分断が進んでいたとしても、「自分の手で触れられる幸せ」を大切にしてください。それが結果として、自分自身の暴走を防ぎ、周囲との破綻を食い止める「最強の守り」になります。🌿
土星や海王星といった大きな天体は個人でコントロールするのは難しいもの。
ですが、金星は私たちの身近な「個人天体」です。意識ひとつで、ポジティブなパワーを引き出すことができます✨
🛠️ 5つの具体的なアクション
1.「快・不快」を羅針盤にする ☕
「どちらが正しいの?」に迷ったら、体が感じる「心地よさ(牡牛座)」を優先してください。
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🌿 アクション: 美味しいコーヒーを飲む、お気に入りの香りを纏う。
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✨ 効果: 五感を満たす行為が、海王星がもたらす「心の霧」を払う強力な魔除けになります。
2.「自分だけ」のエネルギーを内側へ向ける 🧘
牡羊座の強いエネルギーが他者への攻撃に向かいそうな時は、金星の力を使って「自分の時間を充実させること」に没頭しましょう。
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💅 アクション: セルフケアや趣味、心身のメンテナンスに集中。
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✨ 効果: 自分自身を整えることで、外の世界との余計なトラブルを自然に回避できます。
3.「実利」と「本能」で資産を守る 💰
勢いで大きな成功とともに損失も出しやすい時期ですが、牡牛座の金星は「損をしたくない」という本能を刺激してくれます。
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🧐 アクション: 衝動的な投資や契約を前に、一呼吸置く。
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✨ 効果: 「それ、本当に価値がある?」という金星のストップが、火星や海王星の暴走による損失を防いでくれます。
4.「五感」でリアリティを取り戻す 🤝
言葉の議論ではなく、物理的な接触や実感を大切にしましょう。
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🍽️ アクション: 一緒に食事をする、相手の手に触れる、対面で話す。
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✨ 効果: 「肉体的なリアリティ」を感じることで、海王星の迷いや火星の殺気を和らげることができます。
5.「自分の利益」のために「他人の視点」を借りる 🏰
「他人のために」に迷ってしまったら、あえて「損得勘定」で考えてみてください。
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🔍 スタンス: 「独走して失敗(土星の制裁)し、損をするのは自分だ」と割り切る。
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✨ 効果: 自分の「城」を守るための偵察として他人の意見を取り入れる。これが結果として、最善の守りにつながります。
🌈 最後に
大きな星の流れに翻弄されそうな時こそ、自分の手の中にある「金星」を輝かせていきましょう。 「心地よさ」と「確かな実感」を大切に、この時期を豊かに過ごしていきたいですね。
この殺伐とした、しかし変革の予感に満ちた時期に、4月17日「牡羊座の新月」がやってきます。
🌀 社会のサイクルに「新しい種」が降りてくる
今回の新月は、特別な意味を持っています。
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土星・海王星の合流後、初めての新月: 3月21日に牡羊座で起きた「土星と海王星の重なり(コンジャンクション)」を経て、初めて迎える新月です。
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境界線の崩壊: 以前までの古いルールが音を立てて崩れていくような、社会の大きな変容が私たちの日常(サイクル)へと本格的に降りてきます。
🔥 エナジーのコントロールと「はじまり」の鼓動
この時期は、天体たちが同じ「牡羊座」のサインに集結しているため、エネルギーの扱いが非常に難しく感じられるかもしれません。
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⚡ 葛藤: 「独善的な勢い」と「形のない不安(海王星)」、そして「厳しい制限(土星)」が混ざり合い、コントロール不能な感覚に陥るリスク。
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✨ 希望: しかし一方で、「とにかく新しくスタートする!」という、凄まじいほどに強い後押しが働く時期でもあります。
🛡️ この荒波を乗り越えるために
これまでの古い殻を脱ぎ捨て、未知の領域へと踏み出す時です。 前述した「牡牛座の金星」という現実的なブレーキを心に携えながら、この新しいエナジーを正しく導いていきましょう。
「頭の熱狂」に飲まれず、「五感の心地よさ」を命綱にして。
激動の新月となりますが、みなさま、どうぞご安全に。 🍀
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