おとなりには、三社おられるようです。
(立札がないので、たぶん)
明治になって合祀された神明社、御嶽社、諏訪社。
それまでは、元熊野神社と称されていたそうですが、
この合祀をきっかけに、玉川神社と称されるようになったそうです。
その右はえびす神とあります。大国主さんでしょうか。
この方々は、ちょっとわかりませんでした。
「元」なんてつくと、じゃあ、元のない熊野神社は?とも思います。
また、ご祭神については、イザナミ、イザナギ、
アマテラスオオミカミとありましたが
他のところでは、事解男命(コトサカノヲミコト)ともありました。
コトの経緯は、わからないけど、とてもパワーがあるところです。
お守りしている方の思いも感じますが、
近くの等々力渓谷にも横穴式古墳もあって
古くから人が住んでいた場所だったんだと思います。
今、すぐにはわかりませんが、とても大切な場所です。
隣りは三峰社。関東のこのあたりは、三峰神社は多いです。
お犬様のお札をもらう習慣がありましたし。
これじゃあ、なんだかわからないですね。
実際に行ってみてください(笑)
境内から、入口の鳥居方向を見ます。
この風で、ソメイヨシノは散っていっています。
この鳥居は、祖霊社の碑の入口に建っています。
チラチラと、ナニモノかが舞っています。
春が、いきます。
玉川神社 東京都神社庁のページ