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火星が乙女座へ 2025年

6月17日 長く蟹座と獅子座を行ったり来たりしていた火星が乙女座へ移動します。

火星は、2024年9月5日に蟹座に入り、その後、獅子座へ。
その後、逆行があり、今回、2025年6月17日獅子座から乙女座へ移動します。

この火星は獅子座に入ったり、でたりするときに、冥王星とオポジションという配置になったので大きな方向転換をした、とか、
ゼロか100かの選択をしなくてはいけなくなったという方も多かったと思います。
あるいは、なにかにとらわれてしまっている自分を発見したり、どうしようもない欲望や権力争いを体験したこともありそうです。

この半年から1年の間、自分がどこに情熱をそそぎ、あるいは、戦ってきたのかのテーマが変わっていきます。
ご自身の蟹座から獅子座が、出生のホロスコープ(ネイタル)のどこのハウスにあったのかを確認してみてください。

そこには、ご自身の戦いの記録と記憶が残っているはずです。

あるいは、戦いというか、トラブルだったという方もおられると思います。

もともと、火星という天体が実感できない、とか、他の天体とあまりアスペクトしてない(つながっていない)、とか、実感しにくいハウスにある場合は、トラブルとして感じることが多かったと思います。

その方は、ご自身の蟹座から獅子座のハウスでどういったトラブルがやってきたのか、も見ておきましょう。
火星という星がこの半年から1年、徹底的に戦ってきたことは必ず経験となっているはずです。

一方、この火星が乙女座へはいる直前に、牡牛座にある天王星とスクエアになります。
ここは、突然の変化が読み取れるときで、他の天体配置もあって、ちょっと緊張するときです。
詳しくは、こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/90539

しかし、火星と天王星の正確なスクエアとしては、6月15日の1回だけですが、サインとしては、獅子座と牡牛座という配置でした。
ここも、繰り返しや現実性を望む牡牛座と、ドラマティックで情熱のある獅子座。
毎日は繰り返しによって安定する牡牛座と、それだけでは生きている実感がないという獅子座。
そんな葛藤のある半年から1年だったと思います。

また、この時期、6月10日は木星が蟹座に移動して、6月25日は蟹座で新月という他の天体の動きの影響もあって
この火星と天王星のスクエアは、その結果として、「こっちを選ぶ」という選択を、多少のトラブルがあったとしても選んでいくきっかともなりそうです。

AIに生成させたアイキャッチは、オフィーリアが甲冑をきたらどうなるかな?を生成の呪文にいれました。
繊細さ、生真面目さを表情に表した乙女座の火星は、何に対して戦いをしていくのでしょうか。
獅子座に火星があったときの、大きな方向転換や決意などの、大きな決断に対して、それを打ち出していくために細かく調整していったり、ターゲットのニーズを細かく観察していったり、まちがいを見つけていったりします。
実際に形にするには、どうしたらいいのか、を考えていくときになります。

2025年6月から8月の夏のあいだは、土のサインに天体が少ない状況になります。
なんとなく現実から離れてしまってフワフワしそうなときに、この乙女座の火星は「それって、どうしたら現実になるんだろう」
「ここって間違っていないかな」と、表だって大きな天体が動くときに、しっかりと支えて働いていくと思います。

今回、実験的にnotebookLMで音声概要をしてみました。
辰已(ブログ記事「火星が乙女座へ 2025年」から指示)、notebookLM(生成)

6月19日から6月23日にかけて、月が土星、金星へと近づく様子が見られます。

(国立天文台から → https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2025/06-topics02.html )

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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
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