太陽は、6ハウス山羊座。月は、12ハウス蟹座。
年末の新月のときは、2026年が見えていたとはいえ、どこかスッキリ始められなかったかもしれません。
なので、そのときは、立場や義務をあいまいにしながらも、見えないところで新しい契約やパートナーを探していた人もいるでしょう。
それは、10月頃からの周囲の変化の中で、「自分にとって本当に大切なものは何か」「安心できる場所はどこか」と考えていたからです。
そのため、新しいことに挑戦するよりも、今できることや自分の責任に集中してきた人も多いと思います。
今回の満月では、その「安心できる場所」を見つけた人が多いと思います。
ありていに言うと働く場所、職場をみつけています。
昨年、10月ころからの水のグランドトラインと、中心となる海王星、土星の逆行があって、
「本当は、次の一歩を踏み出さなければならない」という気持ちも同時に生まれます。
それなのに、考えがまとまらず、もやもやして行動に移せない。
でも、「今は無理に動かなくてもいい」「流れに任せていよう」という方も多かったと思います。
それが、年末に山羊座に火星が入り、年始に水星が入って2026年のスタートとなります。
山羊座の火星については、こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/95099
山羊座の水星については、こちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/96595
いままでのまったりした流れが急にスイッチが入って、バタバタしていきます。
社会的には仕事始めの1月5日(月)からいきなり、忙しくなりそうです
(すでに、年明けから忙しいよ、という方もいらっしゃるでしょう)
そして、この満月ではこれでいこう、ということを決心していうます。
でも、実際には、具体的に行動を起こすことが大切なときなのです。
自分のペースでやれるような事ではなく、決してラクではありませんが、求められることをしっかり行うことで、結果がついていくはずです。
さらに、自分の新しい収入源につながったり、スキルアップにもなる可能性があります。
それは、まったく新しいことというより、安全な場所を確保しながら、これまでの経験を少しバージョンアップしたり、先輩や組織から学んだことを活かしていけるものもあると思います。
まさに「経験を使える」さらに、それを超えていくタイミングです。
さらに結果を出すには、ふわっと進めるのではなく、5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どうやって)をはっきりさせることがポイントです。
ただし、誰がトップなのか、身近な関係で誰がリーダーシップを取るのか、といった小さな争いや火花も起こりやすい時期です。
なので、いまはあえて、表に立つ必要はないです。
自分の才能を生かすのであれば見えないところで。
あるいは、指示されたら、それ以上のことを返すという「実績」でアピールしましょう。
満月のサビアンは蟹座14度「老人が、広大な暗やみの空間に直面し、北東の方向を見ている」
これは、知恵と経験を持つ人の度数です。
自分から目立ってアピールはしなくても、聞かれたら答えられる状態。
また、「できますよ」と申し出ることも可能です。
能力を無理に見せる必要はありませんが、自分の力を確認し、もし、足りない部分があれば準備しておくことが大切な満月です。
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html
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