拝殿前でご挨拶をしたので、神社を回ります。
ここは儀式殿の入り口。
この先は瑞垣がまわっています。
拝殿とは別にご祈祷をしたり式をする場所として、拝殿とは別に広い人数が入れる儀式殿がある神社があります。
左側には九間社流造のお宮が見えます。

この先に大楠があります。
武内宿祢命が手植えしたと伝わるご神木です。

力強いというより、ちょっと怖い。
お稲荷さんは、どこでお参りしても、しっとり暗めの感じ。お稲荷さんんののぼり旗も、らしい感じです。
ご挨拶します。

若宮神社の祭神は「穴門直祖踐立命」と「大歳神」で、穴門直祖踐立命は、神託により神功皇后が住吉神社を創建したときの初代宮司。
田尻社は宮司・大宮司家祖神とのことで、ちょっとこのあたり祖霊社のような雰囲気もあります。
例大祭は、「御斎祭(おいみさい)」として、いまも厳しい物忌みのうえ一般の参拝者を入れずに行われているそうで、
支え続ける神職があってこそのお宮でもあるんだなと思いました。
特殊神事として、和布刈(めかり)神事という神事がこれも非公開で行われているそうです。神功皇后の事跡に因むもので、旧正月の未明、壇の浦の海中からワカメを刈って神前に供えるお祭りだそうです。
このときは知らなかったのですが、このあと、和布刈(めかり)神社へお参りしました。
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