「金運アップのお札、カードを授与いただいたのですが、
いつ、お財布に入れたらいいのですか?」
というご質問をいただきました。
前回、あらかじめお祝いしてしまう予祝という神事をして、
もう、持ってる、という感覚が大事、という記事を書きました。
で、西洋占星術をつかって、考えてみます。
これは、金運だけでなく、なにか事業をスタートするときもそうなのですが、
月としては、新月。
西洋占星術では、牡牛座の新月。金運全般ならね。
もっと具体的なイメージがあれば、牡牛座の新月でなくても、
それぞれのサインの新月の時に、そのサインにあった金運がアップできると考えます。
それぞれのサインのイメージが明確なので、さらに良いと思います。
たとえば、幸せな家庭を続けるためのお金なら、蟹座の新月。
社会的に成功してお金をつかむ目標なら山羊座の新月。
ただし、月食や日食のときの月は、不安定なので、使いづらいと思います。
また、さらに細かくいうと、
「ボイド」と呼ばれる月が中途半端な時間帯は避けた方がいいと思いますが、
事業をスタートするわけではないので、まあ、ざっくりでもいいや、と私は思います。
満月にむかって、お財布をフリフリ、というのもやってみたのですが、
私は、「お~い!コレ(財布)、カラだから、入れてよ~!」
みたいに感じてしまって、ちょっと、慎みがないように感じました。
でも、満月の日に、「満ちる」イメージがある、という方なら、
お財布、フリフリは、行き過ぎとしても、
お札をお祀りするのは、満月や、満月の直前でも、イメージしやすいかもしれません。
イメージしやすいので、スーパームーンの写真です。
登石さんは、「お金はば」とおっしゃいます。
(おかねばばあ、じゃないです。よく読みましょう)
最近の好きな言葉。繰り返しちゃおう。
「おかねはば」
いいなあ。
お金はばを広げる方法もいくつもありますが、
私は、生まれたときのチャート(星の配置図)のなかの
月を大切にする事だなあ、と感じます。
これについては、長くなるので、また機会があれば。
新月については、
MyAstroChart さんリンク のムーンカレンダーでわかります。
登石麻恭子さん ブログ