屋上では、並んで参拝します。
石のしっかりした鳥居で、ちゃんとエネルギーもあるお社です。
お祭なので、お供えもたくさんあります。
この竹は、アンテナです。
奈良の大神神社の狭井神社の参道にも
製薬メーカーの名前の入った玉垣が
たくさんあったことを思い出しました。
医学や、薬学は科学ではない部分を、たくさんまだ、もっています。
縁起飾りもいただきました。
「神壷(しんこ)お神札(ふだ)おかめ笹」です。
おかめ笹は、笹の葉が
いつまでもおちないので、良いとされています。
神壷のなかには、朮(うけら)と紅白の餅が入っているそうです。
振ると、かさかさと音がします。
朮は、蒼朮(そうじゅつ)ともいい、
根茎は胃の薬や、屠蘇(とそ)散に使われます。
なかなか、いい感じのものです。
薬祖神祭 東京薬事協会のHP