太陽と月は、10ハウス射手座。
🌟 来年に向けての新月 🌟
新しい年を迎えるにあたり、理想へ向かって一歩を踏み出す「新月」です。
でも、まだどこかスタートしきれていない、少し戸惑っているような感覚があるかもしれません。
上手く回っている、いっているとしても、違和感があって「受けてるけど違うんだよね」とか「これじゃない感」を持つ人も多いでしょう。
🤝 人との関係と自分らしさ
今は、みんなと気持ちを分かち合うことで、安心して自分らしくいられることを知っています。だから、時には少し「犠牲」になったり、人間関係の「しがらみ」が生じたりするのも、仕方のないことだと感じているのです。
ただ
* 自分には直接関係のないことでも、やらなければいけない
* 周りに気を遣う場面もある
以前と比べれば、ネットを活用できることはすでに実行していて、作業量自体はかなり軽くなっているはずです。
だから「できる」と感じている・・・でも・・・、という半端で複雑な心境の新月なのです。
🧭 今、立ち止まっていい場所
現実にやるべきことはあるけれど、「どこまでが自分の責任なのだろう?」と、集団の中では線引きがあいまいになりがちです。自分の立場を明確にすることも、今は容易ではないでしょう。
*「それはあなたの仕事では?」
*「あなたはどちら側ですか?」
と問われても、今はっきり答えられなくても大丈夫。そもそも、ハッキリしていませんから。
そして、もし、心がとても苦痛に感じているなら、無理に人に会う必要はないのです。
もし、どうしても決められないことがあるなら、あえて今は「決めない」という選択肢もアリですよ。
そして、一方で、無理がない範囲で、見えないところで着々と次の集団、相手を見つけていくということもあるでしょう。
🌱 明確にすることで一歩前進
ここで大切なのは、「できることだけを明確にする」ことです。
* 「ここまではできます」
* 「これは責任を取れます」
と、自分でできる範囲をはっきりさせること。それ自体が、目標へ近づく大きな一歩になりますから、ぜひ試してみてください !
🏡 本当の安心と大切なもの
10月頃からの周囲の変化の中で、「自分にとって本当に大切なものは何か」と、深く考えてきたことと思います。
今ははっきりしないことがあっても、この新月は、違和感から「自分が本当に安心していられる場所はどこか」というテーマを改めて思い出させてくれます。
新月のサビアンは、射手座29度のサビアンシンボル「太った少年が、優雅な郊外の通りに面した自分の家の芝生を刈っている」
まだ「お手伝い」の域を出ないかもしれませんが、本人は社会的な仕事として、すっかりその気になっています。
全部の庭の手入れや、すべての責任を負うことはできません 。だから、「だけど、庭のこの部分のだけなら、芝刈り機でできますよ」と、スケールを絞って伝えるのが良いのです。
🚀 未来への準備
居心地が良い場所にとどまっているだけでは済まないことも、心のどこかでわかっているはずです。
来年以降のことを考えると、仲間には見えないところで、これから付き合う人を少し変えていく、環境を変えていくことも大切になってきます。
焦らなくて大丈夫。
その「違和感」「これじゃない感」をヒントにしてください。
そして、今は、「できること」を明確にしてやりつつ、「違和感」を感じない、あなたにとっての「安心できる場所」を再確認する時です。
それが、来年への確かな準備となります。
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました → https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html


