魚座で土星と牡牛座の木星が6月20日に、セクスタイルという配置になります。
このときに魚座の土星は逆行しているのですが、少し気にするとわりと良い方向に向かいそうなので、記事にすることにしました。
魚座の土星の逆行についてはこちらの記事で → https://divinus-jp.com/archives/70183
自分のものは自分のものにしっかりしたい牡牛座の木星に対して、独り占めじゃなくて、ここまではみなさんに提供できますよ、タダでやりますよ、でも、自分が犠牲になるほどは出せませんよ、というのが魚座で逆行する土星だと思います。
一番したのイラストでいうと、一緒に教科書をみることは(楽しいし)いいけど、持って帰らないでね、でしょうか。
物欲とかを苦手意識をへらしつつ、うまく調節してくれる時期です。でもこれは、勝手にできるわけじゃないので、意識しないと動かない配置です。
でも、意識しておくと、本当に価値のあるものを手に入れたり、周囲とうまく調和しながら自分のものを増やしていけると思います。
いま「もの」といったのですけど、わかりやすいのはお金なのですけど、見えないモノなので物質に限りません。
才能の場合もあって、お金と同様に生きて行く上で必ず必要なものです。なので、ぜひ、これは意識してやっておいて欲しい。
木星土星のセクスタイルは、ぴったり6月20日だけではありません。
ある程度の幅をみると、6月4日から7月5日くらいまでのひと月くらいは「有効」だと思います。
意識して見えないものに焦点をあてていくと、現実化しやすいときです。
水瓶座に土星があったときは、サブスクリプションのように課金することでうすく広くから収益を得て、結果的にがっつり儲けてきました。
そこから、魚座の土星に移行すると、無料でも楽しめます、という部分が広がっていって、それがみんなに反感をかうことなく受け入れられるようになっていくのですが、そのどこまでを無料にするか、というルールも土星の逆行で見直していきます。
月の動きをみていくと、6月20日は、山羊座にもどった冥王星と向かい合う配置になります。
なので、プレッシャーを感じるかもしれません。
ルールが厳しいとか、仕事が多くて大変とか。
そして、この20日に木星と土星のセクスタイルが成立するのですけど、この配置はある程度、時間をかけないと手に入れることができないものを手に入れようとしている配置なのです。
すると、山羊座のプレッシャーがかかってきてい「その場で売上げをたてろ」とか「それってナンの役にたってるわけ?」という圧力に負けてしまいそうな時です。
これは、山羊座に冥王星があるこの十数年、ずっと言われてきて、もうアキアキしてることだと思います。
もちろん、負けていいです。
一端、引き下がっていいのですけど、今年の長期的な目標は忘れない方がいいと思います。
なので、プレッシャーがなくなってから、小さなことから始めると意外と成果がでてくると思います。