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木星 天王星 コンジャンクション 2024年 1

2024年4月21日牡牛座で木星と天王星が重なります。
また、この日に先だって19日には太陽が牡牛座に入ります。
ここから、木星が双子座に移動する5月26日までが、2023年5月に牡牛座に木星がはいってからここまでの1年の集大成であり、2024年のなかでも注目する天体配置です。

東京でのホロスコープです。

木星は拡大させる性質があり、天王星は変化や改革の天体。
新しい価値が爆発的に拡大する、と読めます。
世間の注目をあつめるような急激な広がりがありそうで、やや、やり過ぎるエネルギーがあります。
急激な拡大はびっくりするような変化であり、爆発なのでパニックになることも考えられます。
また、従来からあるものをずっと続けるのが不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)なので、爆発的な変化というより、ここに至って「どうしようもなく」変化を受け入れる、もあるでしょう。

2018年に牡牛座に天王星が入って以来、牡牛座が示すものをを変えてきた天王星です。
普段はあまり動かない、動じない牡牛座なので、従来のあり方を変えずに、「いまどきに」あるいは「未来にもあるように」と対応してきました。
例えば現金の価値は変わらないけれど、キャッシュレスでも支払いができる方向に変わってきました。
それが天王星が支配天体となっている水瓶座からきている「未来志向」「多様性」のエナジーです。

でも、ここでそのエナジーが拡大される(あるは、受け入れられる)ことで、牡牛座の動かないと思われた重いスイッチが入ると思います。
変えなきゃいけないと思っていたけれど、ようやく方向を変えるという事もあると思います。
牡牛座本来の良さに気がつく、もありそうです。
我慢強いサインなのですが、ここで抑圧から解放されることもあるでしょう。

牡牛座の象意を含めてみると、

新しい身体ということでのAIの拡大。
農業や漁業、酪農など「食」関連の分野での新しい技術の発展。
銀行・金融業界の現場へのAIを導入による市場の拡大あるいは価値の上昇。
モノを多く持つのが幸せであるという価値観の変化。
他人が「良い」とするものが幸せだったり欲望の対象となるのではなく、自分にとっても「良い」ものを持つという感覚。
自分を大事にする。リアルな自分の身体、お金を守ることに気がつく。
親密であることが、人間関係が良好である、という事ばかりではなく、むしろ、人との距離を取ることが、お互いの関係としていいんだ、という人間関係の距離感の変化。

あたりが読み取れます。

こうした新しい価値観は天王星が牡牛座にはいってきて以来、やってきたことです。
それが一挙にすすむ反面、その急激な変化にびっくりしてパニックを起こしてしまうこともありそうです
例えばAIの金融業界への導入で利益を得ることもあるでしょうが、すぐに反転することもあると思います。


前回、木星と天王星が重なったのは、魚座でした。2010年から2011年にかけて重なりました。
世界的には「アラブの春」といわれる運動が盛り上がったのですが、その改革運動は数年で、しぼんでしまい、結局、内戦となった国もあります。この盛り上がりのきっかけはSNSによる情報の伝播がひとつの原因でした。
日本ではタイガーマス運動がありました。これも急激に盛り上がったのですが、その後は東日本大震災があったこともあり、この運動はそれほど続きませんでした。これに続いていく流れといえば、震災後の「絆」となったと思います。

また、前回、木星が天王星と牡牛座で重なったのは、1941年です。
その年は真珠湾攻撃があり日本は太平洋戦争となり、ヨーロッパではロシアとドイツの戦争をきっかけとして、第二次世界大戦となっていきます。
この戦争は突然に起こったというより、起こるべきして起こったようなところもあり、また、日本の南進政策への決定は資源を必要としていた、という事もあるようです。
一挙に戦火が広がったのですが、その前にはその戦争に至る理由があり、またそれをなんとか避けようとした人たちもいました。

流れからしたら必然なのですが、そこに至るまでの抑圧や動きからしたら、急激な広がりとなるイベントです。


そのきっかけは前回、木星と天王星が近づいた2023年9月あたりにもありそうです。
木星が逆行をしたときの記事です。→  https://divinus-jp.com/archives/71965

この木星と天王星が重なるのは牡牛座22度です。サビアンは「荒れて波立つ水の上を飛ぶ白い鳩」
一度、蠍座からのエネルギーが入ってきたあとの牡牛座なので単に量が多いとか、みんなの価値感でという事ではなく、ひとつだけの自分だけのものを大事にするのです。
不安定な状況のなか大事な自分だけの使命を感じているようです。


昨年、2023年木星が牡牛座に入ったときは、冥王星は山羊座にありました。
そのあたりから着実に何かを積み上げてきて、あるいは冥王星が水瓶座に入ったあとは水面下で試行錯誤してきたものが一挙に表面にでてくるときです。
つまり、一朝一夕に誰にでも「美味しい」事が突然、起こるわけではありません。
しかし「良い事」に対する価値観が変わってそれが一挙に広がっていく、ということは誰にでも享受できる事なので、
ご自身のどこのハウスで木星天王星コンジャンクションが起こるのかをみてください。
牡牛座に天王星が入った2018年以降、あるいは木星が牡牛座に入った2023年5月以降、そこでどれだけのものを積み上げてきたのか、あるいは、抑圧される方向でたまってきたものがあるのか、があるのかを見てください。
そしてそれを一挙に変えていく、いくことのできる、変わってしまう配置です。

1ハウスにある:自分自身の個性の爆発的拡大と変革
2ハウスにある:自分の才能や価値、所有の爆発的拡大と変革
3ハウスにある:ライフハックやコミュニケーションの爆発的拡大と変革
4ハウスにある:自分の居場所や土台の爆発的拡大と変革
5ハウスにある:自己表現の爆発的拡大と変革
6ハウスにある:仕事とルーティンの爆発的拡大と変革
7ハウスにある:対人関係の爆発的拡大と変革
8ハウスにある:濃い関係の葛藤と癒やしの爆発的拡大と変革
9ハウスにある:理想と高度な学びの爆発的拡大と変革
10ハウスにある:社会的な立場の爆発的拡大と変革
11ハウスにある:コミュニティ、友達の爆発的拡大と変革
12ハウスにある:名前のない私と無意識の爆発的拡大と変革


この日に先だって太陽が牡牛座に入ってます。
またこの木星天王星コンジャンクションと火星がセクスタイルの配置もあります。
お金や食べ物、身体、つまり経済、農業、技術革新にみんなの注目があつまってきている時期です。
そして、変化を求めるとしたら、アクションは起こしていきやすい配置です。

ただ、水星は逆行中で、この日に金星と重なります。この近くにノード軸も通っています。
金星は牡牛座の支配天体でもあり、この影響もあると思います。
社会的には価値感がかわっていく一方で、日常はなんとなく楽しそう、というか楽しすぎるムードです。
享楽的な物質主義、なんだか緩んだ雰囲気や混乱もありそうです。
新年度であり、スタートダッシュというより、そのあとの歓迎会が楽しみ、みたいな感じでしょうか。

それには月の動きも大きいと思います。
月の動きはまた別に書きます。

チャートは、MyAstroChart さんで作りました。

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*この記事を書いた人について
 辰巳(たつみ)
 聖地を巡礼する占い師。西洋占星術とタロットを使います。
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