2018年の冬至以来の諏訪大社です。
「ああ、諏訪に行きたいな」という思いが時々、やってくるのですがやっと詣りました。
今回は、久しぶりなので諏訪大社の4つのお宮には巡拝したいと思います。
諏訪大社は4つのお宮の総称なのですが、その4つのなかでも諏訪湖をはさんで、上社の2社と、下社の2社に分けることができます。
こちらは上社の本宮です。
こちらは東参道の鳥居です。
お宮としては北参道が「正面」の配置になっているようにみえます。北参道を入って、階段をあがって参拝、みたいな感じに作られているのですけれど、なんとなくこっちからの方が入りやすい感じなのです。
こちら入口御門ともあるので、たぶん、そうなんだろうな。

東参道の近くにある地図。以前、このあたりにはお寺があったことがわかります。明治以前は神仏習合だったので、当然、そうなのです。
むしろ、これほど多くのお寺が存在していたことを思うと、明治の廃仏毀釈、つまり、仏様を排除する動きが、これだけのお寺を失わせたという事実が、どれほど激しいものだったのかが想像されます。

橋はその下に流れる川で禊ぎをして神域に入るという意味もあるのですが、諏訪大社の神事に蛙狩神事があります。
通路の布橋の拝殿側ではないところを改修されていたのですが、このちょっと盛り上がったところは勅使殿だったあたりでしょうか。むしろ、こうしたお宮のしたの土台を垣間見ることができるのは珍しいのかもしれません。

この門を通して硯石にむかってご神体の山を拝することができるので、ここは大事なところ。
ご挨拶します。
諏訪の山、というか静かな林を感じます。
禊ぎというのはこうして布橋をとおってくる時間も大事なんじゃないかな。
拝殿、じゃないんですよね、こちらは「幣拝殿」と称されています。
捧げ物をする場所、なので、ご神体の山は守屋山とされていますが、それは幣拝殿に向かって右なのです。

こちらでもご挨拶します。
先ほどのお山、森の感じではなく、もっと力強い神さまがおられるようです。
むかって右のご神体の山の「目印」はこの硯石であり、神さまがこちらに降臨されたとも伝えられています。

境内にもどってきて御柱をみあげます。
近くには行けないのですが、お山からの水が落ちています。

ご神体の山の方向を見上げます。10月の午後なのですが、すでに日が落ちてきています。

他の3つのお宮は三の柱と四の柱のあいだから神さまを拝する形に拝殿があるのですが、ここに一の柱があるのです。
つまり先ほどの幣拝殿は、二の柱と三の柱の間から拝することになるのです。
三の柱と四の柱から拝するのは、お山になります。
公式サイトから地図を借用して赤丸をつけました。
左側が前宮の図です。右がこちらの本宮の図。

前宮は本殿の背後に3と4の柱があってお賽銭のところから本殿に向かってお祈りをすると、その背後にある山に向かってお祈りを捧げます。
右の本宮は、左側の幣拝殿でお祈りをしても山に向かっていません。
じゃあ、幣拝殿は何に向かって拝んでいるのか、何を拝しているのかと思うと、簡単に思いつくのが前宮の方向を向いているのです。
あるいは、現人神であった神長官の方向。
とおもったら、これも八ヶ岳原人さんのサイトで検証されていました。
境内にある手水です。温泉。
こちらのサイトでは古地図もあって、すごく楽しいです。
八ヶ岳原人 → https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/index.htm
蛙狩神事について 公式のサイトから → https://suwataisha.or.jp/about/history/
諏訪大社本宮とご神体の山、守屋山との関係について 八ヶ岳原人さんのサイト → https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/zatugaku/sintaisan.htm
諏訪大社本宮と幣拝殿と前宮について 八ヶ岳原人さんのサイト → https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/zatugaku/mae-honline.htm
諏訪大社 https://suwataisha.or.jp/
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