今回の移動は車です。
日枝神社から国会議事堂へ向かい、千鳥が淵を通ってもどります。
今回は、どこでも、戦争や男性の象徴にであいました。
やはり警察機動隊のバリケードがあって停められます。
「どちらへ行かれますか?」
・・・えっと、神社、じゃなくって東京大神宮です。
「どうぞ」
もどりましたら、ジョシが増えてました。
いつもの風景でお参りに行列ができていますが
なんだかちょっとホッとしました。
ごあいさつします。
もどりました。暑いっすねぇ。
お茶をいただいて、ミストのなかで涼んで座ります。
こうしてみると、ホントに伊勢のお宮みたいだなあ
リッパだなあ、と思います。
今回は、人生のステージを感じました。役割というか。しかも、男性の。
東京大神宮は、最初と最後なのでカタチはないのですが、
神田明神は「学生、もしくは見習い」
水天宮は「家庭、もしくは父親」
琴平宮は「働き始めた、もしくは仕事のキーパーソン」
日枝神社は「管理者、もしくは経営者」の男性の姿を見たようです。
しかも、終戦の日に皇居をまわるので、
どうしてもそちらに意識がいってしまいます。戦没者の方々への鎮魂。
前回は、「水」だったなあ。
でも、結果として、そう感じるだけで
めぐってる間は、「なんだろ?」とか、
考えない方がいいような気がします。
それより、円をえがいて、縁をむすぶ、のね。それは同じ。
ふと見ると、お稲荷さん、なんかちょっと「やる気」モード。
神職が祭壇の準備をなさっていて、ちかよってご挨拶できませんでしたが
少し離れた所から、ありがとうございます。
今日は夏の大祭だったんですね。飯富稲荷神社夏季大祭。
「豊かさは、あなたの心にある」
そうですね。