鎌倉駅からちょっと遠いけれど、バスを使うのもアレだし。でも、まあ歩けなくはない、というところにあるのですが、ここ、強力。
神社の近くに、10台程度の無料の駐車場はありますが、土曜日、日曜日と巳の日(現地の立て看板によると)は周辺道路が進入禁止になるので利用できません。しかも、このあたりは静かな住宅街で道路も狭く、車の行き違いや、方向転換は難しいです。そして、周辺のパーキングもちょっと距離があるのです。車で行かれるのは、あまりおすすめできないけれど、車しか移動できない方もおられると思います。事前に確認して。
例によって、私は朝早くの参拝なので、この記事の写真には人物は写り込んでいませんが、お金を洗うと何倍にもなって返ってくるという事で、人気の寺社です。
入口、というのだろうか。参道。
鎌倉らしい岩をうがっています。
このトンネルとくぐるのは、いいなあ。
胎内巡りみたいです。明るいけれど。
鳥居をでたところを逆からみたところ。
右側は、なつかしい感じのお土産やさん。
本社。市杵島姫命(イチキシマヒメ)仏教の仏さまででいうと、弁天さま。
蝋燭と線香を100円でいただき、お供えして、ご挨拶します。
え?神社だけど?線香?とか、あまり考えなくでもいいです。
水の神さまだ。
この日は、雨だったのですが、水性がとても豊か。
夏だったら、どんなに炎天だとしても水の中を歩むような感じじゃないかな。
ここで洗ったお金は何倍にもなる、という事で人気のところです。
だから、そのお金に対する「念」みたいなものがあるのかとおもいきや、全くない。
それはそもそも、清らかな水の湧く聖地と、岩という圧倒的な質量の場は、ヨーロッパの教会のような安心もあり、お金が欲しいというあまりにも現世的な祈願の場所でも、無心になるしかないのです。
カメラのレンズなので、明るく見えますが、実は結構暗い。
そして、もちろん、ザブザブと洗いましたよ、お金。
岩をうがったお宮です。ここも水が湧いています。
ご挨拶します。
コワいけれど、ひたすら気持ちがいい。
ご挨拶します。
上之水神宮より、こちらの方が、親しみやすいけれど、ここもいいなあ。
こちらは、池の向こうにあって、滝になっています。
ザブザブ入っていきたい。
境内の真ん中あたりにいると、周囲を岩で囲まれていて、水がアチコチから落ちてくる滝つぼの中にいるようなところです。
そして、手をたたくと天に抜けていきます。
お金を洗うと何倍になって返ってくる、という事で有名だけれど、水が祓う力、水が結ぶ力にあふれている場所です。
それは弁天様、宇賀神さまという祈りをむける対象が、カタチになっているのでわかりやすいと思います。
現在、ホームページはありません。
境内の地図。あまり広くないのです。
一番いいところに、社務所、祈願受付がある気がする(笑