追記)2021年12月に書いた記事ですが、ホロスコープが見にくいので差し替えて、アイキャッチも作成しました。
先日、ツイッターでスペースでお話したときに、スピーカーの方が入ってくる時間をいただいてお話した事を、ツイッターに流したのですがブログにまとめておくことにしました。
団塊の世代(厚労省の規定では1947年〜1949年生まれ)が2025年には後期高齢者(75才)になります。(これはホントにすぐ)
そのあと、2040年は高齢者の数がピークを迎えます。
つまり、身も蓋もない話なのですが、亡くなる人の数がピークを迎えるのです。
この2040年には、どこで死ぬかは、切実な問題です。
働いている人は少子化問題で少なくなっており、今多くの方が最期を迎える病院のベッド数はこれ以上増える見込みはありません。
また、介護施設の数をあわせても、すべての方の最期を病院、介護施設で看取ること、亡くなることができないのです。
さらに問題とされているのは、今は現役世代が加入している健康保険組合がささえている高齢者医療を支えきれなくなるのではないか、ということです。
実際に、解散する健康保険組合も徐々に増えてきました。
これは2040年問題とされていて、その看取りを「社会が」どうするかが問題となっています。(の割には場当たりてきな政策は毎度のこと)
この2040年の天体配置をみます。
2040年の元旦。
天王星、さらには月、火星が天頂にあったり、活動宮のTスクエアがあったりするのですがいまは、そこじゃなくて、冥王星に着目します。

2040年には冥王星は水瓶座にあります。
海王星は牡牛座にあり、現金がなくてもなんとかなりそう、とちょっと危機感がない感じ。
あるいは、手持ちの現金を溶かしながら生活している。
あるいは、認知症問題も大きそうとも読めます。
天王星は獅子座にあって、個性的に生きていく事を主張しています。
そしてその「私らしく」「私の生活が中心」を考えなおしていく時です。
サイン的に蠍座部分の欠けたTスクエアという配置です。
健康保険組合、医療保険問題は蠍座マターであり、そこに焦点があたります。
健康保険のシステムの見直しが必要とされ、あるいは、問題となってくることが読めます。
その状況で2040年は、天秤座でのグレートコンジャンクションが起きるのです。
この天秤座での木星、土星は、健康保険組合が支える保険診療から、個別の医療保険の契約へ移行していくとともに、家族や地域で支える医療、介護ではなくその人の状況にあった(もちろん、いくら経済的に支払うかというリアルな問題も)契約が始まるように読めるのです。
実際に天王星が冥王星と正確にオポジションになるのは2046年以降ですが、
獅子座の天王星はサイン的にオポジションにある水瓶座冥王星に対向する「革命児」となるのかもしれません。
天王星と冥王星が最初に向い合うのが、2046年9月23日。
そのときのチャートです。

この2046年では、冥王星が魚座で天王星が乙女座、土星が射手座。
このあたりで決着がつく、というかなんとかやりくりしていくとか、折り合いはついていくようです。
冥王星はいつの時代もラスボス感満載なのですが、水瓶座冥王星時代もなかなか、なようです。
ここまでは社会的な問題ですが、これを個人として読んでみます。
まず、冥王星の影響から読みます。
最初に書いたように、2025年に後期高齢者(75才)となっている世代は、獅子座に冥王星のある世代です。
自分らしく生きたいという、この団塊の世代がもともと持っている獅子座の冥王星が、2023年に水瓶座に入ったフラットな冥王星から、横やりを入れられるのです。
「私がいなくては会社がまわらない」と働いてきた世代ですが、「あなたでなくても会社は回る」し、そもそも誰がいなくてもシステムが回すと言われてしまいます。
2025年に水瓶座に冥王星が完全に移行してからは、この冥王星のスクエアの配置となります。
そこから価値観を変えていくことは並大抵のことではないと思います。
しかし、いままで幾多の試練を乗り越えてきて、努力しているところを見せずに輝きつづけてきた獅子座冥王星世代の方の強さを信じています。
その先の、2040年に後期高齢者(75才)となっているのは、1965年以前に生まれた世代です。
主に冥王星が乙女座にある世代です。
縁の下の力持ちを率先してきたこの世代は、誰かに必要とされることでご自身をバージョンアップさせてきました。
水瓶座に冥王星がはいると、完璧に要求をこなすことが大事ではなく、正解はひとつではないし、結果ではないということを体験します。
乙女座からみて150度のクインカンクスなので、まったくどうなってるの?と理解していくのに時間もかかりそうです。
しかし、これもその時々の技術の発達に柔軟に追いついてきた乙女座冥王星世代の方はこの時も、しなやかに対応して渡っていかれる思います。
この2040年では、誰かが犠牲になって介護をする、最期を看取るという事に対する変化をもたらすように読めます。
この時のホロスコープでは、この個人においても蠍座部分の欠けが問題となるわけです。
個人においては、遺産と呼べるくらいの財産があるのですか?
とか
あなたに信頼のあるパートナーがいるのですか?
というあたりが読めます。
2040年には40%が一人暮らしの世帯になると言われていて、老後費用は2000万と金融庁が発表しました。
なかなか一朝一夕(いっちょういっせき)には、どうにかならない、重いテーマです。
社会としては、健康保険問題と、どこで最期を迎えるのかということがあります。
これも欠けの蠍座の問題として直面する問題です。
でも一方で、冥王星は社会的な影響があり避けていけないのですが、個人としては冥王星の意識より、私は、結局は太陽(あるいは月)が主張してくると、と思っています。
冥王星水瓶座問題のリアルなテーマは、個人のネイタルチャートにふり戻ってくると思うのです。
そして、
なんだ、そんな遠くの話、と思われるかもしれません。
でも、現状、健康保険組合を運営されているのは、ほんの数人のマンパワーでしかなく、運用している金額のわりには総務部の延長の仕事のようなところも多いです。そして、医療や金融の専門的な知識のない人が担当しているのです。
そして、2023年には冥王星が水瓶座に入ります。わりと、リアルですぐだと思いませんか?
令和2年度版 厚生労働白書(PDF)https://www.mhlw.go.jp/content/000735866.pdf
金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 (令和元年)(PDF) →https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf
上の写真は、くすりミュージアム(けっこう、おもしろい)→https://kusuri-museum.com/
追記)2025年12月 ホロスコープが見づらいので差し替えたときに、アイキャッチも生成しました。
ライオン(獅子)がバリバリ仕事をしている、という呪文です。
チャートは、さくっとホロスコープ作成 さんでつくりました →https://nut.sakura.ne.jp/wheel/horo.html
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