八雲さんの「新・東京五社巡り」(くわしくは こちら )その2
次に神田明神へ。
最近は秋葉原の氏神さまとして、AKBのメンバーの成人のご祈祷のニュース( AKB新成人メンバーお披露目 ) がありました。
こんなウキウキするようなニュースも似合う神社です。
随神門から一礼して伺います。この門もとても華やか。
御社殿は台地に立っていて、明神下や裏参道は急な階段になっています。
神社というカタチのない古い時代、海がもっと近かった時代、ここは海に面した聖地ではなかったのでしょうか。
境内からふと見ると、スカイツリー。新しい東京の象徴。タワーは天と地をつなぐもの。
胸が開いていきます。
御社殿もとても華やか。お祭りのお囃子が聞こえてきます。
ドキドキします。
八雲さんによると「火」「男性の縁結び」の神社。
御祭神の男性的な活動的なパワー。祭神の順でいうと、大己貴、少彦名が先なのですが、平将門を強く感じます。それから、江戸っ子の神様。ああ、楽しいな、という感じ。
ご挨拶をします。
ドキドキ、ウキウキのアタマにのぼった気持ちを冷ましてくれるのが、こちらの滝。
東京大神宮の滝が自然な日本の森を連想させたのに対し、こちらは獅子が遊んでいます。
獅子の遊んでいる様子。こちらも、ころころ、ウキウキしています。
この獅子山の前でゆっくりするか、御社殿の境内の真ん中あたりで東京スカイツリーを見ながら。
御社殿の後ろの末社や大黒様が面白いのですが、またいずれ。
一礼をして、辞去させていただきました。
神田明神ホームページ ( http://www.kandamyoujin.or.jp/ )