八雲さんの「新・東京五社巡り」(くわしくは こちら )をご紹介したので、自分でもう一度、まわってきました。
まず、東京大神宮から。
東京・飯田橋の駅から近く、
境内、御社殿もこじんまりとしているのですが、
東京のお伊勢様、パワースポット、縁結びのご利益として
とても有名になってきました。
以前は、静かな場所だったのですが、
最近は平日でも参拝で賑わっています。
でも、ちゃんとヒトの手で守られていて、
多くの参拝者にもかかわらず、境内は清浄に保たれています。
手水舎もきれいです。ヒバの葉がしきつめられています。
ただ、「参拝者が多いため」(と 東京大神宮のフェイスブック にありました)柄杓がなくなっていて、龍の口から「流しそうめん」方式になっていました。
ちょっと、びっくりしました。
手水を使うのに時間がかかったり、
以前、柄杓を直接、口につけてしまう方を見たこともありますので、
そのためなのかな、と思いました。
神社の参拝方法は一応、知っておいた方がよいです。
神社本庁のホームページ(こちら)にあります。
ご挨拶をするときに、右手から水音が。
こちらの御神木の奥から小さな滝があります。
混雑していると、そこにいる方の「念」「感情」に影響されるので、
なかなかゆっくりできませんが、
もし、落ち着いた時間があれば、ゆっくり水音を聞きながら過ごすのもよいかも。
八雲さんによると「木」「女の縁結び」の神社。
榊のついた木の鳥居、ヒバの敷き詰められた白玉の手水舎、
伊勢神宮や明治神宮のような常緑樹。1年中、稲作と関係する神事が行われるところ。
それから女の縁結び。天照大御神(あまてらすおおみかみ)
すべては女から始まり、生命を生み成長する「木」は
陰陽五行でも春の象徴。
ここから出発です。
ご挨拶をしたら、出発です。
境内を出る時には、一礼をして出ます。
「いってきます」
東京大神宮 ( http://www.tokyodaijingu.or.jp/ )