手水舎の隣り、楼門の手前です。
楼門に入る前の左手には、摂社がいくつかあります。
普通は、お払いの役目の方々がいらっしゃるのですが、
こちらにも、いらっしゃいました。
手前から熊野社、祝詞社、津東西社。
てこずった熊野を従えていて
また、祝詞をあげてお払いをする役目や、ヤマトの方々。
向かい側には、須賀社。スサノオですね。
あらぶるモノを、門前で鎮まらせる役目、でしょうか。
ここは、大切な場所だと感じます。
坂戸社、沼尾社は、鹿島神宮の元宮(もとみや)とされています。
どちらがどうなのかは、私は今は、わかりません。
こちらで、
「今はうかがえませんが、こちらからお参りさせていただきますよ」
と、申し上げます。
そして、この楼門の前に、遥拝所があるのが、意地、を感じます。
八雲さんは、東国三社の元宮は大戸神社とおっしゃっています。
また、富士山との関係もあります。
八雲さんのページから 東国三社
また、東国三社をめぐるレイラインについては、
内田さんのレイラインについての記事をお読みください。
内田一成さんのページから 鹿島トライアングル