これは、楼門のうしろ。雷と日月だと思います。
ご祭神、タケミカヅチ、ですから。ミカヅチは、雷。
より原初にちかいパワーを感じます。
境内の本殿前に、高房社があります。
言ってしまうと、ジャマな場所です。
どうしても目だっているので、
仕方ないので(笑)先にご挨拶しました。
札を読むと、ご祭神のタケミカヅチノオオカミに付き従った方、
ということでした。
古くから、こちらを参拝してから、本殿に参拝するとのこと。
どうりで、自己主張しているわけです。
左にみえるのは仮殿とのことです。
鹿島神宮では、どこもそうなのですが、ご社殿の後ろの木が、すばらしいです。
高房社のとなりにある石は、方位を示しています。
高房社が西向き。本殿は、北向き。
普通、神社は南か東むきなので
ちょっと珍しいです。
考えてみると、
高房社が向いている方向には、富士山。
また。本殿は、元宮といわれる坂戸社、沼尾社の方向を向いているようです。
八雲さんは、東国三社と富士山との関係については
八雲さんのページから 東国三社
また、東国三社をめぐるレイラインについては、
内田さんのレイラインについての記事をお読みください。
内田一成さんのページから 鹿島トライアングル