東国三社に行きました。
前回は震災直前でした。4年前です。
その時は、もちろん、わからなかったのですが、
軍(いくさ)の神さまなのに
パワーはこんなにあるのに、
なんで、こんなに「さびしい」んだろう?と感じていました。
もちろん、このあたりを車で走ってみると、
神代の東征の雰囲気を感じ、戦いの前線という「さいはて感」があるのですが、
あの「さびしさ」は、震災を振り返ると、わかる気がしました。
壊れて無くなっていくモノの、さびしさです。
今回は、違います。
震災で倒壊した石の鳥居にかわって、新しく木の鳥居になっています。
年末に行ったので、新年にむけて
屋台のビニールテントがあります。ご愛嬌です。
すがすがしい。
境内に自生する木で作られたそうです。
神社の被害は、心が痛むものであるのですが、
こうして、新たに生まれ変わることも、あるんだな、と思います。
なんだかわからん写真になっていますが、鳥居です。くっついてみました。
強力なパワースポットには、時々、こうした力強い枝ぶりの木があります。